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食用蛙

※実家の庭の躑躅が咲き始めました。草がかなり伸びて来ましたので、花の為にもと草取りをしました。猫のモモがやって来て側に座って見て居ました。草を取った後の黒い土の上に気持良さそうに転がったりして居ました。
毎年植木屋さんに草取りも御願いするのですが、此の分では自分で取っても何とか成るかも知れません。

此の季節、夜に成ると川の方からうう、うう、と地の底から響く様な低い声がします。食用蛙の鳴き声です。知らない人には気味が悪いかも知れません。母に話すと、「昔から居て、都会の親戚の人が泊った時に、変な声がしている、と恐がって居た」と申しました。「どんな姿かと、何人かで川を遡って見に行ったら、割と小さい蛙だった」とも話して居ました。
其の時に一緒に見に行った母の友達のゲートボール仲間の男性達ももう今は皆亡くなられて居ます。

其れにしても、親戚の人が泊ったのは彼是七十年も前の事で、「其の頃の蛙の御子孫かね。ずっとあの川に住みついて居るのだろうか」と母と話した事でした。
食用蛙の声は低く温かくて、家ごと守られて居る様な気がします。

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カツジ猫