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黄色い花

昨日、くさくさした気持ちを振り払いに花屋さんに行ったら、晴れ晴れしい黄色と緑のチューリップがあって、吸いつけられるように買ってしまった。その名も「ホームラン」という種類だそうで、プロ野球もそろそろ始まるだろうから、ちょうどいいか。

その花屋さんでもしゃべったことだが、昔、自分には縁もゆかりもないのに六大学野球の慶応大学のファンだった母が、プロ野球ではとにかく慶応ゆかりの選手をチームに関係なく応援していたのと同様、私はこれまたチームにあまり関係なく、とにかく猫好きな選手に注目して追っかけてしまう。オリックスの吉田正尚選手が大リーグに行っちゃったときも、一番心配したのは、彼のかわいがっていた愛猫はどうなったのかしらんということだった。まさか連れて行ってはいないよなあ。最近ホークスが売り出しているらしい板東投手がまだほぼ無名のころから気になっていたのも、彼が筋金入りの猫好きだとわかっていたからだ。無人島に何を持って行きますかとアナウンサーに聞かれて、猫ですかね、食べものとかは食べたらおしまいだけど猫はずっと楽しめるからみたいに答えていて、あら食料としてじゃないんかいと大変失礼な感心したのを忘れない(笑)。

それはさておき、足が痛いのをがまんして、半分四つん這いで庭に植えた、黄色い花がこれまたなかなかルピナスその他といい感じで、もう少し買ってきて、あっちこっちの穴埋めに使おうかなと考慮中。雑草をとってないから、いまいち冴えませんが、庭が何だか活気づいて、音楽でも聞こえそうじゃないですか♫

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カツジ猫