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18日の集会でのあいさつ。

◇いろいろ書くことが多くて、忘れてしまいそうなので、18日の宗像での集会の最後に、私がしたあいさつを、一応、紹介しておきます。だいたい、こんなことをしゃべったと思います。
その後で、「九条の会」の何人かに、「会の宣伝をまるでしないで、ごめんねー。短くしないといけないとばっかり思ってたもんだから」と謝ると、「いやいや、九条の会がああいう精神でやってるってことがわかるから、いいんじゃないんですか」とフォローして下さいました。やれやれ。

(以下が、私のあいさつです。)

九条の会の代表世話人の板坂です。今日は皆さん、本当にお疲れさまでした。
今、博多座ではミュージカル「レ・ミゼラブル」が上演されています。映画になってDVDも出ているので、ごらんになった方もいると思います。
あの中で、自由を求めて戦った学生たちは、いっしょに立ち上がってくれると思っていた市民たちから見捨てられ、孤立して全滅するしかありませんでした。
今、全国で、この法案に対して若者たちが激しい抗議行動を行っています。私たち市民は、彼らを決して見捨てたり孤立させたりしてはなりません。
私たちは、若者を見捨てない。子どもたちを見捨てない。未来を見捨てない。
この若者という中には、当然、自衛隊の若者たちも含まれています。


70年安保の時、私は大学にいて、学生運動をしていました。
同じ思いの人たちはたくさんいたのに、私たちは分裂し、対立し、自分たちの思いを広く世の中に訴えることができませんでした。
もう二度とあんなことがあってはならない。
今日、ここに集まった、さまざまな個人、団体、政党の方々の中には、いろんなちがった考えや立場の方がいるでしょう。他の問題や、選挙のときには、対立し、争わなくてはならないことも、きっとあるでしょう。
それはそれでも、かまわない。それぞれの立場で、ちがいがあるのは当然です。
しかし、今日、私たちは、平和と民主主義を守るために、ここにこうして集まった。ここでつないだおたがいの手を、私たちは決して離してはなりません。


意見のちがいは話し合い、議論しましょう。誤解することも、傷つきあうことも、迷うことも、失敗もあるでしょう。それでも、とにかく、前に進んで行きましょう。
民主主義とは、誰かすぐれたえらい人に、すべてをまかせてしまうことではありません。私たちの一人一人が、そうやって、意見を持ち、考え、ぶつけあう中で、じれったく、つらい思いをくりかえしながら、作り上げていくしかないものです。
明日からも、これからも、がんばりましょう。


(以上が、私のあいさつです。)

◇カツジ猫も書いていますが、プリンターとパソコンを変えます。どちらも戦友みたいな存在だったので、名残り惜しいですが、これが、このパソコンでの最後の書きこみになりそうです。何だかどっかの基地からの最終通信みたいですが(笑)、何しろ、これまでの活躍をねぎらって、別れを告げたいと思います。

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カツジ猫