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6月18日(土)、赤間西コミセン(コミュニティセンター)で、


むなかた九条の会主催の「戦争体験を聴いて日本の未来を考える集い」が開かれます。宗像市・宗像市教育委員会の後援です。

JR赤間駅から徒歩15分、そこからもバスが出ていますが赤間営業所行きに乗ってすぐの三郎丸バス停から徒歩2~3分。駐車場があまりないので、お近くの方はできれば車なしで。
会費は大人300円、大学・高校生100円です。
時間は午後1時半から3時半。

第一部は長崎の原爆、福岡空襲を体験したお二人の方の、当時のことと戦後の生き方のお話を聞き、第二部は私の司会で「日本の未来について考える」というテーマで意見交換を行います。

今、日本で起こっていること、これから起こるであろうことから、目をそらさずに、希望を失わず足をふみしめて歩きつづけるために、過去に学び、語り合いましょう。

以下が、呼びかけの全文です。

3月11日に発生した地震と津波、それにひきつづく原発事故は、被災地だけでなく、日本全体で私たちのくらしを大きく変えようとしています。
失われたもののひとつひとつを見直しながら、新しい生き方を築いていかなければならない今、私たちは何をよりどころに、どのような未来をめざせばよいのでしょうか。
「むなかた九条の会」では、敗戦という大きな日本の転換期に、がれきの中から生きる力を見い出し、その時の決意を守り続けて戦後六十四年を歩んできた、お二人の話を聞き、それについて語りあうことを通して、私たちのこれまでを振り返り、これからを考えたいと思います。
すべての人が、一人でも多くの人が、安全に、幸福に生きることのできる世の中を作るには、何が必要なのでしょうか。
どうやったら私たちは、おたがいを助けあい、支えあうことができるのでしょうか。
子どもたちに、未来の世代に、何を残してやれるのでしょうか。
6月18日に、赤間西コミセンで、心ゆくまで話し合いましょう。

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カツジ猫