ちょっとお断り

「断捨離狂騒曲」の新作をアップしたのですが、前作の１０３「白い火鉢」から１１５と番号が飛んでいるので、「あれ？」と思った方もおられるでしょう。

実はこの間、書庫の本や資料がなくなったいきさつを中心に、非公開で、以下の「断捨離」ものを書きました。

１０４「ぐちメモ」
１０５「トルソの開く新世紀」
１０６「添いとげる服」
１０７「右、代表」
１０８「結局はモノに救われるのか」
１０９「許されたのかしら（１）」
１１０「許されたのかしら（２）」
１１１「許されたのかしら（３）」
１１２「祖父の医学書」
１１３「聖域」
１１４「過去へ、未来へ」

これは、すでにブログにアップしている中のいくつかと組み合わせて「断捨離停車駅」として、いずれ電子書籍で公開する予定です。紙の本で出版するのは、もう経済的に無理なので。その折にはまたよろしくお願いします。

なお、紙の本としては、「断捨離乱れ箱」を文芸社から、多分６月ごろに出版します。これは、ブログにアップしたものを、手直ししてまとめたものです。こちらもぜひ、ご購入ください。

写真は、故シナモンの子猫の時のものです。そう言えば彼女の命日も近いなあ。四月の市長選挙のころに死んだのでしたっけ。しっかり者の名猫でしたが、今もお墓の上にすごくたくさんきれいな花が咲いていて、きっと彼女ががんばっているのだろう。