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そら見ろっつってんだよ(笑)

雪かきや火事で亡くなる高齢者のニュースが目(耳?ラジオだもんね)についてたが、ゆうべは夜中に地震の警告で起こされて、それであわてた人もいたのか(ちなみに私は警告を聞いても即また寝てしまった)、屋内で転んで足を折った人の話が今朝はいくつか流れている。

ほらね、あらためて、あの謎にチャイムを鳴らしたとたんに引き上げて行ってしまう宅急便のおじさんのことを思い出す。あれで急いで出ようとして家の中で転ぶって人も、もしかしたらいるんじゃないだろうか。自分だって再配達しなければならないから困るだろうに、まったくその心境がわからない。

節分飾りの布製のイワシを買いすぎて、いろいろとヤバいことになっている。ヒイラギの葉っぱの造花も届いたので、適当にくっつけて飾ってみたが、どう考えてもやりすぎな印象。自分でも笑ってしまう。そろそろ人にさしあげるのを真剣に考えるべきかもしれないけど、こんなのもらって皆さん喜ぶんだろうか。そこがちょっとわからない。

この陶器の「祈る鬼」も最初は何やら異様な感じだったが、目慣れたのか今はすっかり窓辺に溶け込んで何ら不自然な感じがしなくなった…のは私の方がおかしいんだろうか。

ひいらぎイワシの、これはフェルト製のやつ。キッチンと玄関の仕切りのドアにはりつけた。デザイン的には、かなり好きだが、気味悪いっちゃ気味悪いよな。

松田青子の文庫本「女が死ぬ」を読んで、いろいろ笑っている。痛快だし、切ない。君が代?の歌の独白とか、断捨離されたセーターがハワイで豪遊してる話(こう書いたって何のことかわからないだろうけどさ)とか、猫が永遠に死なないといいという見解など、いろんな人に読ませたくてたまらない。「おばちゃんたちのいるところ」もよかったし(「情けあるおのこ」のラストにも引用した)、もっと読みたいけど単行本が多いのよね。早く文庫にならないかしらん。いっそ単行本で買っちゃうか。お金ないけどなあ。

昨日国会中継を見ていたら、維新の人が質問で、「エネルギー対策として、小型の原子炉をいくつも地方に作ってはどうか」と提案していた。その後すぐ車を降りたから首相がどう答えたかは知らんけど、維新ってほんとに、ろくなもんじゃないと再確認した。でも、この町でも維新の議員さんは、わりと熱心に街頭演説とかしてるし、元気な活動が目につくんだよね。多分全国的にそういう勢いがあるんだろう。でも、超失礼な言い方だけど、ちゃんとわかってやっておられるんだろうか。

今夜は雨が降るらしいので、昨日衝動買いした、花かんざしとジュリアン(安売りしてたので)を朝のうちに適当にあわただしく植えた。うちだけではないが、今はどこも庭には花がなくて春を待って静かに眠ってる感じだから、小さなジュリアンでも妙に目立って華やかだ。

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カツジ猫