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予告編の構想(水の王子覚書31)

「水の王子」の紙本は、現在第四冊目まで出ています。
 第五冊も今、出版準備中ですが、江戸時代の馬琴の小説にでも、末尾広告があるぐらいですから(笑)、これからは、本の末尾に次回出版のお知らせをくっつけようかと、パソコン担当者と相談中です。

以下は、その予告宣伝の文案です。ご参考までに、ご紹介しておきます。しかし、全部自費出版なんだよなあ。年金生活者としては、老後の資金は大丈夫だろうか。ぶるぶる。

「水の王子」の紙本は、現在4冊出版されています。

第一冊と第二冊は残部僅少のため、ホームページ「いたさかランド」でごらん下さい。

第三冊「村に」と第四冊「山が/空へ」はAmazonで販売中。電子書籍もあります。

以下は今後の出版予定です。今年中にはすべて刊行の予定です。なお、「いたさかランド」の「ミーハー精神」のコーナーに連載したものでも読めます。

 

第五冊 畑より・町で・丘なのに

 正義の国タカマガハラと悪の国ヨモツクニの長い戦いを事実上終わらせた、タカマガハラの元将軍アメノワカヒコの孤独で壮絶な戦いと、その死後の毀誉褒貶を通じて、無責任で無神経なことばがどれだけ人を傷つけ世界を汚すかを、ある美しい町の悲劇を通して描く。アメノワカヒコと外見がそっくりのタカマガハラの戦士タカヒコが活躍する「丘なのに」と、その序章「町で」、他にナカツクニの村の平和な日常を描いた短編「畑より」を収録。

 

第六冊 湖よ・川も・渚なら

 シリーズ全七冊の中で、最も多くの謎や疑問や、その解答が示される一冊。タカマガハラとヨモツクニの両国のはざまで生き延びた地上の小さな村ナカツクニの歴史に隠された、さまざまな人物模様。村の長のような存在オオクニヌシの逡巡や決断、彼に救われ、父のように愛した若者タカヒコネが周囲に与えた影響、ヨモツクニの戦士ツクヨミと醜いがパワフルな女性イワナガヒメのなれそめ、アマテラスの現在、ナカツクニの滅びた遠い未来、ヨモツクニに多数棲息したマガツミの発生など、数々の重要な場面が登場する。

 

第七冊 岬まで・沖と

 オオクニヌシの過去、ヒルコとハヤオの再生の経過など、ほぼすべての秘密が解決し、未来へとつながる「岬まで」は、シリーズの完結となる長編。エピローグのように綴られる「沖と」は、その後の平和な毎日の中、突然大きな災害に見舞われたナカツクニの村がどうやってそれに対応し、切り抜けたかを描き、村と登場人物たちの今後の姿を予想させつつ、「水の王子」の世界と別れを告げる。

写真は「丘なのに」の裏表紙あたりに使おうかと思ったりしている、鳥のウガヤ(笑)。

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カツジ猫