2022年度後期集中講義用掲示板(2)
最終レポート提出について
胡弓、コントラバス、ウクレレ、ピアノさんは、18日の夜の12時までに提出がなかったため、「未受験」となりました。評価ができず、単位は出ません。(12月19日)
※18日の夜中12時まで提出がなかった人は、最終プレゼンをしていても、レポートは提出していないとみなして、「未受験」にします。
今回は、個別にメールで注意をうながすことはしませんので、注意して下さい。
この期間中でも遅れて提出した人は、毎日減点が加わっています。早めに出して下さい。(12月17日)
以下の人のレポート、メールで受け取っています。(12月18日現在)
トランペット、チェンバロ、法螺貝、ギター、トライアングル、木琴、ハープ、サックス、ドラム、クラリネット、ハンドベル、マンドリン、三味線、オーボエ、琵琶、ハーモニカ、カスタネット、
※提出したのに名前がない人はメールして下さい。
※後で訂正や修正は受けつけますので、現時点でできているものをとにかく早く提出して下さい。
※13日の夜中の12時を一応の締切とします。
これ以降の提出は減点の対象になりますので、注意して下さい。
11日のプレゼンについて
遅くなって本当に申し訳ありませんが、演習資料ということで、国語科の印刷室を使わせてもらえるそうです。沼尻先生にお願いすれば鍵を開けて下さるそうなので、必要な方はお願いしてみて下さい。
発表時間は5~7分です。おそらく4限目はオーバーすると思うので、居残れない人は早めに発表して下さい。なお、明日10日に発表できる人は、明日申し出て下されば、一日早く明日の5限に発表することは可能です。
資料を配布できなくても、黒板を使用しての説明でもかまいません。
何か質問があったら、メールして下さい。レポートをできている部分だけ中途まで送って、「このような進め方で単位は取れるか」との質問があれば、回答します。
出席点と受験資格について
メールで質問があったので、こちらでも回答しておきます。
現時点で出席が足りない人はいません。最初からまったく出席していない人の他は、全員が受験資格があります。
授業中に発表や朗読をしなくても出席は確認できているのか?というお尋ねもありましたが、以前は「全員が回答する」ミニプレゼンを授業中に設けて、出席を確認していました。ここ数回は出席人数が受講者数と同数のことが多いため、全員出席と判断しています。しかし、不安があるかもしれないので、ミニプレゼンの出席確認を明日は行おうかと思っています。(12月9日記)
後半の授業予定
集中講義「国文学史」(板坂担当)後半の授業予定(変更があるかもしれません)
12月3日
4時限 近松の浄瑠璃と平家物語
5時限 歌舞伎「助六」と曽我物語
12月4日
4時限 戯作の概要 読本を中心に
5時限 戯作の概要 洒落本と黄表紙
12月10日
4時限 戯作の概要 合巻と源氏物語
5時限 補充(和歌など)
12月11日
4時限 最終レポートプレゼン
※最終プレゼンの時間がオーバーしたら、4時限を延長する可能性があります。
※当日出席できない人は、10日の4時限など他の時間にやってもらいます。
※それでもできない人がいたら、「試験日」に行ってもらいます。
※プレゼンの内容と資料はメールで送って下さい。そこまでで提出となります。
※提出期限は12月18日。なるべく早めに送ってください。
(2022年12月2日)
レポート採点基準
(一度載せていますが、念の為に再度あげます。)
採点基準など。今後修正を加えるかもしれませんが、当面の方針です。
○最終日に全員が前に出て、レポート内容のプレゼンをする。資料は自分でコピーして下さい、1~2枚でも、なくてもかまいません。時間は7分程度でまとめて下さい。
○その後、内容と資料をメールで私に送って下さい。ここまでしないと、提出したことにならず評価ができず単位が出せません。
○レポートの課題は次の中から一つ選んで下さい。あとで変更してもかまいません。
1.「雨月物語」の全作品を読み、面白い、すぐれていると思ったものから順位をつけて、その理由を記す。
現代語訳でも、コミックでも、童話でも、映画でも、ドラマでもかまわない。
ただし、原文や論文を引用して考察を加えた者には、加点するので評価は高くなる。論文の引用には必ず出典を記すこと。
2.連句を作る。36句(歌仙)形式。自分一人でも、複数の合作でもいい。とにかく前句との付合が前の前の句と切り離されている基本を守っていればそれでよい。一句の意味と前句との付合を各句ごとに例にならって記すこと。また季語を指摘し、春夏秋冬雑の句を示すこと。
ただし、月花の定座や、その他の規則を守っていれば加点するので、評価は高くなる。
3.江戸時代以前の歌集から最低20の和歌を選び、作者と出典、現代語訳、自分の感想を記して紹介する。授業中に板書したものと重複してもかまわない。
50、100と数が増えれば加点する。また、全部の歌でなくても、論文その他を出典を明記して引用して詳しく説明していれば加点する。説明や感想の表現力がすぐれていれば加点する。
○平常授業の際の朗読、発表、板書などの評価について
レポートが不十分で不可になりそうな場合は、授業中のこれらの点を評価して加点し、可以上にすることがある。 その他の場合でも、これらの点を考慮して加点し、評価が上がることがある。 ただし、これらのことをまったくしないで、授業中に発言や発表を一度もしないでいても、最終レポートの成績がよければ、秀も優も可能である。つまりこれらの点は、加点対象となっても減点対象にはならない。なお挙手に対する指名は適当にやっているので、ずっと指名されない人に対しては、予約とか優先とか、それなりの方法を考え中。
12月3日の補充
とりあえず、こちらを。去年の資料ですが「助六」「千鳥」など演劇関係、ほぼここで見られます。
「平家物語」あらすじや「俊寛」関係については、こちらを。画面右側の目次をクリックすれば続きが全部読めます。
まだありますが、また明日(今日?)にでも。
一応「曽我兄弟の仇討ち」。長すぎるけど適当に見ておいて下さい。