「国文学史」受講生の皆さんへ
(授業の最初に配ったものですが、なくした人もいるかもしれないので、あらためて、アップしておきます。読んでおいてね。)
2019年後期日本文学史
(木曜五限 担当・板坂)レポート課題 2019.10.31.
一.次のいずれか一つを選び、レポートを提出せよ。
- テキストや資料にある私(板坂)の見解について、同じ題材のことを書いている書籍や論文をさがして、該当する部分を原文そのままで引用し(コピーして貼ってもいい)、同じ点と異なる点を示し、それを比較した上で自分の意見を記せ。数が多い、詳しいなどにより、加点する。
例・「西鶴の武家物について」
「『おくのほそ道』の冒頭の、『花の梢』の意味について」
「連歌と俳諧のちがいについて」
- 自分一人でも何人かいっしょでも(十人とかは多すぎます)、歌仙を作り、各句について季語を示し前句の附合と一句の意味を説明する。また、日本古典文学を題材とした俤付を、最低三ヶ所作ること。
なお採点は、参加した全員同じ点数になる。
二.授業中に私が話したことで、テキストや資料に書かれていないことを覚えていたら、簡単でよいからいくつでも記せ。加点の対象とする。
例・「シェイクスピアの悪人の描き方」
「古典を読むと生きる力がつくかもしれない」など
三.提出期限 2019年2月17日 17時
提出場所 人文事務室前のロッカー
必ずホチキスでとめて出して下さい。
クリップやファイルだと、ばらばらになった時に採点できません。
以上
※より詳しい採点基準は追って示す。
※基本的に上記の条件を満たしていれば良、加点によって優以上、減点によって可以下となる。