「断捨離飛行艇」電子書籍で発売!
今年の二月、田舎の書庫においていた資料や本が大量に廃棄されてしまうという、悪夢のようすぎて笑っちゃうしかない事件が起こりました。その後始末の気分の中で、前にブログで発表していたものも含めて、四冊の「断捨離」電子書籍シリーズをまとめました。この「断捨離飛行艇」は、その掉尾を飾る(笑)最終編です。
「断捨離」シリーズそのものは、まだまだ多分私が死ぬまでは続きますので、ご安心を(誰も心配してないかもしれないけど)。ただちょっと、ペースは落とすかもしれません。
今回の「飛行艇」は、表紙のデザインが特にカッコいいです。劇画かファンタジー小説みたいです。これは二月から今に至る、私の心象風景かもしれません。血の匂いや金属の匂い、慟哭が伝わって来るようで、気に入っています。
中身も、ブログには出していない、未発表のものもあり、いろいろとお楽しみいただけるかと思います。
写真は、表紙に使った、叔母の古いブローチと、資料を抜き取られ表紙を切り取られ解体されて捨てられたファイルの残された金具。