あ、そうなん?
なーんとなく頭のすみに、八王子って創価学会と公明党が強いところというイメージがあって、そこで萩生田氏が当選したと聞いて、あれ、 創価学会はそんなに弱くなったのかなとふしぎに思ってた。
そうしたら、ネットでちらと見たところでは、当選したのは創価学会の票が多かったせいなんだって。
私は創価学会の露骨な選挙活動は、別に悪いことではないと常日頃思っていて、反発や攻撃する人たちに、あれが正しい姿勢なんじゃないのと、いつも弁明している。だけど、それだからこそ、あれだけ統一教会とべったりの萩生田氏を支持することなんか、まったく想像を絶していた。すごいなーあり得んわーと、自分の想像力の限界を思い知ってしまう。まったく大きなお世話なんですけど、いいんですかね、そういう信仰で(笑)。
集中講義が近づいて来たので、資料を探しに、恐くて近づけなかった散らかり尽くしの上の家に、しぶしぶ足を踏み入れた。そして、うず高く積もったごみの山をひっかき回していたら、ちょっと整理できる展望が見えて来て、何となくやる気になって来た。いいぞいいぞ、また片づけにとりかかれそうだ。
庭の方も、あいかわらず荒れ果てているが、茂りまくったジンジャーを、丸坊主に刈り込んでやろうかと思っていたら、ここに来て、何本もが大きなつぼみをふくらませ、白い花を開きかけている。やっぱり涼しくなったから元気が出たのかしらん。
数本切って来て飾ったら、いい香りがあたり一面にあふれて、何とも居心地がいい。うれしいけど、うれしいけど、これではまだ当分、茂り放題のジンジャーのやぶを、刈り込めないじゃないか。どうしたらいいの。