けっこう波乱万丈な一日
今朝、庭に水まきに出たら、リュウキュウアサガオがジンジャーの向こうに広がって、いくつも花を咲かせ、新築工事中の隣の空き地にまで広がりそうになっていた。あわてて、ひきむしったら、ごみの大袋いっぱいになった。いつの間にか根をはって、ものすごく広がっていたのに、花が咲くまでわからなかったのだ。
朝っぱらからこの大仕事をして、疲れてばててたが、車検に出してた車も無事に帰って来たことだからと、昼からは大学に行って、集中講義の資料のコピーを取り、情報処理センターに行って、先日うっかりまちがえて消してしまった非常勤講師用のパスワードを作り直して、買い物をして帰って来たら、またまたくたばって爆睡し、目がさめたらアメリカではドジャースが優勝し、日本ではホークスが7-0で横浜に負けて王手を取られてた。何とまあ、目まぐるしい一日だ。ホークスの周東選手が凡退して、ヘルメットをたたきつけたのがYahooのニュースで話題になり、「道具は大切にしてほしい。子どもに見せられない」という批判もあったようだが、コメント欄では擁護の声がむしろほとんどで、「必死に戦っている姿をむしろ子どもに見せたい」と書いている人もいた。「この人がそんなに感情をあらわにするのは珍しい」と驚いていたコメントもあったが、少し前に今宮選手が、周東選手の印象を聞かれて「気性が激しいですね」と、人によっては「え?」とびっくりしそうなことを答えていたので(正確には「自主トレのころは気性が荒かった」でした)、私は今宮選手の観察眼にむしろ感心したのだが、そのことも思い出した。彼はたしか周東選手が大昔にエラーをしてベンチで泣いてたとき「おまえにもそういうところ(多分、激しいところ?)があるとわかって安心したよ」と励ましのメールを送ったんじゃなかったっけ。
これまた海の向こうでは、移民がペットを食べていると事実無根のデマを流したトランプ候補がハリス候補より有利になってるとか言うし、兵庫ではパワハラで辞職した知事に変な応援団が増えてると言うし、何だかなあという感じだ。衆院選でも、落ち着いてながめると、けっこう妙な人が当選していて(河村元知事とか)頭を抱えたくなるが、有田芳生氏と共産党のたつみコータロー氏が国会に戻って来たのは、大変にありがたい。パンドラの箱の底には希望も絶望もいっしょくたに入っているような気がする。
趣味で書いてる小説の自費出版の本の見本も今日届いた。まあ大丈夫な仕上がりのようで、一安心している。