あんたは「する」人だろうがよ
私は庭仕事はすべて、剪定ばさみだけでやっている。このところずっと草や木を刈り込むのにはげみすぎて、親指の根元に豆ができて、腫れてしまった。それで今日は庭の手入れはお休みして、のんびり室内で過ごす。
ただし、ウッドデッキのライトストーンの下に敷くマットかタイルがほしくてネットで探しまくったが、これというのがなくて、結局散らばしたタイルのかけらと同じものを、さりげなく寄せて囲うことで手を打った。まあ一銭もかからずに、何とかカッコついたから、いいことにしよう。
先日、雨が降ったのだけど、風向きもあったのか、軒下には雨がほとんどかからず、置き場所としては、これでよかったと安心した。一応防水仕様にはなっているのだが、上の家の玄関同様、ちょっとは雨よけがある方がいい。
参院補選の与野党対決は野党が高知は圧勝、長崎は善戦、といったところでいいのかな。選挙目当てのなりふりかまわない首相の諸政策には、ひたすらうんざりしているのだけど。第一、首相が「今日よりも明日がよいと思える世の中になる」ようにする、みたいなことを言ってるのからして、私は強烈な違和感を持つ。自分の立場をわきまえとんのかこの人は。そこはどう考えても「世の中になる」じゃないだろ。「世の中にする」だろ。つまらん言いがかりと言われるかもしれんが、こういうところに否応なしに、この人の「ひとごと」「腰くだけ」がにじみ出てくるのが、ひたすら情けない。全然、国民のために前のめりになってないのだよ。そこがもう、みえみえだ。