あーもうまったく！

今朝は何だか涼しそうだったので、エアコンをやめて風に吹かれてベッドにひっくり返っていたら、そのまま寝こんでしまって、昼から教育大であった映画会に行きそこねました。楽しみにしていたからくやしい。着て行く服までそろえてたのに。目がさめたら夕方なんだもんなあ。

んで、そのままふてくさって、海外ドラマの「グッド・ワイフ」をDVDで見ていたら、ヒロインのご主人の選挙参謀やってるイーライさんが、仲間がへまして、応援のつもりで足を引っ張るようなことしたもんだから、激怒して、相手の胸倉つかんで叫んでたせりふに大笑いして、ちょっと気分が回復した。

私はあまり敵をつくらないようにしてきたんだ。共和党員にカトリック、プロテスタントともうまくやってきた。マスコミともね。私が唯一許せないもの、それがアマチュアだ！！

あんまり受けて、三べんほどくり返し見て、吹き替えのせりふを確認したから、このまんまのことばで、まちがいありません。

そろそろ書庫の紀行のコピーファイルに手をつけるべき時が来たと、少しずつチェックしはじめている。ていねいに読んでいたら、あと三回生まれ変わっても間に合わないので、以前にリストを作った「近世紀行文紹介」にもれている作品や記事を、少しでもつけ加えられたらいいと、割り切ることにして、読み直しはじめたら、どれも面白いので、ずぶずぶ深入りしてしまいそうで、ブレーキかけるのに骨が折れる。これを、どんな風にこのホームページで紹介して行くのがいいか、考えながらやって行かなくてはいけない。

夜、遠くで花火の音がしていた。多分、グローバルアリーナの方で何かやってたんだと思う。少しでも見えないからと思って背伸びしてみたがだめだった。今年はとうとう、一回も遠くからさえ、花火を見ない夏だったなあ。去年は意地で、近辺のあらゆる花火大会を制覇して楽しんだのだけど。いつも私はやることが極端なんだよな。行き着くとこまで行ってみないと、引き返せないと思っちゃうというか。
ネットで調べたら、もう今年はどこもほとんど終わってしまってるのね。残念だけど、来年まで待つことにするか。
何しろ暑すぎたよ。忙しいのもあったけど。

その代わりと言っちゃ何だが、今夜は月が美しい。秋らしく、青白く、清らかな月だ。そうか、中秋の名月なんだよな。後で、お酒とつまみ持ってって、庭で月見でもするか。

写真は、草取りをして、これでもちょっときれいになった庭。今は、このブロックのところに、見事な彼岸花が咲いています。この時点では影も形もないのが、ある意味すごいわ。