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完璧に私信(笑)

すいませーん。

昨日、卒業生と論文や授業のことでいろいろ話して、本を送るねとか言ったのですけど、もう毎日がとっちらかってて、いつになるやらわかりませんので、とりあえず、この場を借りて連絡します。まあ私のことですから、こうやって連絡しておけば、案外早めに送ったりしちゃうかもしれないんですが、いやいや、どう考えても、そういう余裕はない気がする。

で、以下はすべて私信です。もちろん読んでいただいても全然かまいません。

まず、「天石笛記」と「菅笠日記」の原本コピーは、書庫のどこかに埋もれて見つからない。書庫にはエアコンがないので、長時間探していると熱中症で死にそう。しかもそうやって命をかけて探しても、きっと見つからないのではないかという予感がする。仮に見つかったとして、大量のコピーを取る場所が今の私にはなく、あったとしても時間がない。で、いつになるかわからないので、おそらく直接所有機関に複写手続きされた方が早く手に入ると思います。

文学史のテキストですが、ふと気づいたら、ホームページ「いたさかランド」の「朝の浜辺」コーナー「金時計文庫」シリーズとしてアップしてました。ダウンロードもできますから、これでごらんになって下さい。時間ができたら現物を送りますが、いつになるやら自信がない。

「作者の意図を読む」「江戸の人の気持で読む」ことについては、同じくホームページ「いたさかランド」の「研究の沼」コーナーの「近世紀行研究法」に少し詳しく書いています。参考になるかもしれません。これについては、またこのブログで書きますね。

はー、しかしやっと、こんなかたちででも自分の研究に関する記事が書けて、ちょっと気分がよくなったかも。これからちょくちょく書くことにしようかな。

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カツジ猫