いやもう目まぐるしいクリスマスで
クリスマスというのに、しゃにむに働いちゃった。
朝から「砂と手」シリーズ第三冊の追加挿絵イラストを十枚描きとばして、担当者に送り、母の命日のお花を買ってなかったので花屋さんに行ったら、みごとなカーネーションがいっぱいあって、小躍りして買い、ついでにランチ用にでかいエビフライとか、猫とわける刺し身とか、正月用品もちょこちょこ買って、帰りついたらさすがにバテて爆睡した。
夕方目がさめ、それから一気に年賀状八十枚ほど書きまくって、さっきようやく仕上げた。明日一番で郵便局に持って行けば、まあ元日の間にはあうだろう。
何よりも最高なのは、「砂と手」シリーズの第一冊をクリスマスイブにAmazonに登録して刊行にこぎつけたこと。引き続き、二冊めと三冊めも、ほぼ仕上げに入っている。
こんな無茶苦茶したものだから、家は当然散らかりっぱなし、死守していた台所の流しまで、洗い物が山積みだ。もういい、全部明日片づける。
庭ももう、目も当てられない状況だが、年末までには何とかしよう。
精一杯に相手をしてはやったのだが、猫は放ったらかされ気味で、不機嫌だ。クリスマスなんてつまんないと、きっと思ってるんだろう。許せよ。ブラシはかけてやったし、刺し身もわけてやったじゃないか。
とにもかくにも、悔いはないクリスマスだが、これから年をとってきたら、もちろんこうは行くまいなあ。年賀状も少しずつ減らして行ってるし、他のイベントももうちょっと整理して行かなければ。あー、そうは言うものの、返事してない手紙だの、見たい映画などはまだまだひしめいてる。
気晴らしや気分転換をかねて、「忘却バッテリー」にはあいかわらずはまってて、しょーもない記事やファンフィクションもつまみ食いしてるしさ。それについても書きたいのだけど、まあ、もうちょっと、それどころではない(笑)。
下は完成した「砂と手」シリーズの第一冊の表紙。パソコン担当のデュナミスライフさんが最高にがんばってくれて、素敵な出来上がりになっている。いずれ、このブログでも予告宣伝を出しますので、もう少しお待ち下さい。