うぐいす
◎この数日、家の回りで、うぐいすが鳴いています。
もう春も終わりなので練習もたっぷりしたのか、ホーホケキョの節回しがほれぼれするほど上手で、未熟者だと「ホーホケッ」で終わる最後の部分も、きれいに「ケキョ!」と、しめくくります。
去年はいなかったと思うのですが、どこから来たのでしょうか。家の回りが一段と豪華になった気がします。
カツジ猫をびびらせた、しましまのノラ猫が、あちこちをゆうゆうと歩いているのを、よく見かけるので、うぐいすを食べるんじゃないぞと内心ひやひやしています。
◎頼まれていた原稿を今朝の明け方、やっとしあげました。短いエッセイなのに、こんなに時間がかかるとは。森為泰の紀行のことを書いたのですが、もっと仕事を手早く片付けないとなあ。
まあ、ひと仕事終わったので、これでまた、少し先へと進めます。
原稿に顔写真をつけて送らねばならないので、証明写真ボックスでとったところ、最近の機械は親切で、ていねいにアドバイスするので、こっちもノッってしまって、結局ものすごくカマトトな、他人のような顔写真になった。しょうがないから、それを送った。
◎ゆきうさぎさん
「渡されたバトン」の映画、面白かったですよ。いい意味で泥くさく、大衆演劇のように、わかりやすい作り方でした。