1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. うわ、カツジ!

うわ、カツジ!

2月のトップはおまえかい(笑)。
キャラママさんはどうしてるの?

カメラの位置の問題かもしれんが、ちょっとふとりすぎかもよー、カツジ。
こうれいねこようのエサはね、たぶん栄養価が高いから、もっとふとるかもだぞ。そしたら、足腰にも心臓にも負担がふえて、キャラママさんといっしょに長生きできなくなるよ。

サソリ座とオリオンはその内に夏になったら、夜のお空に出るから、キャラママさんに教えてもらうのね。「ぼくは、どっちなの?」って聞いてごらん。

キャラママさん。
シラーの「群盗」に続いて「たくみと恋」「ドン・カルロス」を読んで、頭がくらくらしています。いいよ、いいけどさもう。先がどうなるかまるっきり読めないのは、ある意味とっても楽しいけどさ。

しかしもう、やけで分類してしまうと、シラーってどの劇でも、すっごく父と息子の愛憎が出るんだなあ。「テル」では叔父甥だけど、似たようなもんだしさ。
「たくみと恋」はヒロインの「愛想づかし」のラブレターがキャラママさんの「ぬれぎぬ」設定にあてはまるけど、まあこの劇の何とか夫人とか、「ドン・カルロス」の王子の親友とか、そういう脇役がものすごく主役っぽくなるのも、これもシラーの「テル」につながる傾向なんだろか。「ドン・カルロス」の親友なんて、最初は「わー、ハムレットとホレーショーの熱すぎる焼き直しやん」なんて笑ってたら、どんどんどんどん発展してって、最後は「あー」と感心するしかなかった。
やっぱり、くりかえすけど、「テル」は名作だ。あのバランスのよさって、いったいどっから生まれてきたんだろう?

ゆきうさぎさん。
「月山」の老人たちもなかなかのようですね。あの寒さの中で夜行列車の中で読むとは、ある意味最高の環境かもですよ(笑)。

Twitter Facebook
カツジ猫