うーん、そういう時は…。
ゆきうさぎさん。
どうせ敵を利するだかなんだかのついでに、毒を食らわば皿までといおうか(このコトワザも変かいな)その団体名をはっきり言っちゃって下さった方がいいですよ。
だって、そうじゃなくって、ちゃんとした「民主的団体」だって、きっとたくさんあるんでしょうし、そっちの方の関係者に気の毒じゃないですか?
むかーし、アンソニー・パーキンスとかが出演した「犯人は二人」とか「おれは知らない」とか、いろんな邦題がついてるモノクロ映画があって、それって、幼児殺害だか世間が許せない犯罪を犯した二人組の犯人が逃亡中に逮捕された時、その場にたまたま居合わせた無実の青年も逮捕され、いろいろ調べてもどーしてもこーしても、その「無実の」一人がわからなくて、裁判になって…ってやつがありましたけど、あれと似たようなもんで、しょーもない団体は名をあげちゃった方がいいです。
きっと、ふだんから、そんな運営をしてるんでしょう。個人的に抗議しても、そういうのにも慣れてるから平気なんでしょう。
いい目的で正しいことをしている団体ほど、「その目的に泥を塗ってはいけない」と心をひきしめていなきゃいけないんですが、逆に「これだけ良心的でいいことしてるんだから、少々のミスは大目に見て協力してもらわないと」みたいな傲慢さがあるんですね。はきちがえもはなはだしい。その正しい目的のイメージまで、どんどん悪くなってしまう。
あれだけ宗教裁判や魔女狩りしても、キリスト教がちゃんと生き残って良い精神も継承されてるからって、そんなうまいことがいつもあると思っちゃいけない。そんなに世の中甘くないって。
私のとこにも、きちんと断った団体のパンフレットがいまだにだーらだら、だーらだら送られてきて、これってもしかしたら、めちゃくちゃ余裕ありまくりの経営してるんじゃないかって、ついかんぐりたくなるんですけどね。カンパやなんかでようやっとがんばってるって印象が、もう完全に崩壊してます。
あ、これも団体名、明記する方がいいんかい(笑)。「うちじゃないでしょうね」というご質問があれば、受けつけます、ということにしときます。