う~ん、あせるなあ
校正が今ひとつ進まず、じりじりしています。
今やっているのは富士山行きの紀行で、やたらと面白くて時代小説を書く人などは泣いて喜びそうな内容なのですが、作者はさらさら学がないわけでもなさそうなのに(古歌など、いっちょまえによく引用しているし)、仮名遣いや文章が型にはまらず我流で書いていることが多く、まちがいなのか許容範囲なのか、註をつけるのにものすごく時間がかかる。少し前に論文を書いた小津久足の文章が、基本的に信頼できたのとは雲泥の差で、やっているとへとへとになります。従ってものすごく進まない。精神衛生のために、他の仕事から先にやろうかな。
幸い、紀要と学会誌の論文はどうにか校正をすませたので、明日提出します。
明日は分別ごみの収集日ですが、正月明けだからものすごいことになりそうだな。朝早く行くことにしないと、せめて昼前には。
ゆきうさぎさん
カレンダーはゆうべというか今朝といおうか、寝る前に、暮れに信用金庫からもらっていたのが見つかりました。まあ、これで寝室と居間に一つづつはあるので何とかなるでしょう。去年は多すぎたので、これはこれでいっそ、せいせいしています。
私もそろそろ退職後にこの家をどう使うか考えなくてはならないのですが、難しいですね。居間を客間にして、寝室を仕事部屋にするしかないのでしょうが、毎日来るわけでもないお客のために、一番使い勝手のいいへやを確保しておくというのも何だかなあ。
そうかと言って、居間を仕事部屋にしていると、人が来た時、片づけた拍子に資料がどこに行ったかわからなくなるのが目に見えているし。