今年の計画
キャラママさん
カレンダーがないとは大変ですね。いつも沢山買うのにどうしたのですか?(笑)
私も今年はいつもより少なく、母の寝室と居間、それに母家の仏間と居間ぐらいにしています。
いずれは母の家も母家も、自分が死ぬまでには全て中身を空にするという壮大な計画があります。
その手始めに洋服を大規模に処理し始めて居ます。
幸い、前の書き込みでも少し触れましたが、亡くなった叔母の服をとても喜んで着て下さる方々がいらして嬉しい事です。
叔母も生前によく訪ねて居た美しい山の中の町で、そこで活躍されている方々に着て頂けるのは幸せで、数年間私が管理していた叔母の服がやっと安住の地を見つけた様な気持ちで居ます。
そうなるとクロゼットがかなり空きますので、洋服箪笥も大きなのを一つどなたかに差し上げる積もりで居ます。いっそ、デスクと座り炬燵も貰って頂こうかと思って居ます。
古いソファも二つ程処分したいのですが、これは母が腰を下ろしてくつろぐのに必要なので、もう少し置いておく予定です。
後は食器と雑貨とお布団ですねえ。どのくらい処分したら良いものやら。よく人が泊まりにいらっしゃるので。
本だけは幾ら増えても仕方がないかと考えて居るのですが。
思えば祖父母の代からひょっとしたら百年近くの物が溢れて居る家なのですもの、あっさりとは片付く訳もありません。
途中で私や叔母の荷物も合流していますし。
出来たら山の上の墓地も私の死ぬ迄には何とかしたいのですが、さすがに無理でしょうか。出来れば庭先にでも墓があると良いなと思ったりして居るのです。(笑)
元日には母を置いて出掛けてしまいましたが、翌二日には川向こうにある村の小さな神社へ二人して初詣に行って参りました。母は今年でもう最後かも知れないなどと申して居りましたが、村の人たちと会えて楽しそうでした。
境内に焚き火をして地元の方が集まって居て、それほど人数も多くないのが逆に長閑で良い感じでした。麻生神楽というのを奉納して居て、大きな八岐大蛇が目から火花を散らして舞台をうねり回って素戔嗚尊に退治される等、迫力がありました。アナウンスでしていた説明によりますと、このささやかな神社は全国の若宮八幡の総本山なのだそうです。
今日は良い天気でしたが、明日辺りから又寒さが戻るようですね。