え、昼顔だったのか!?
業務連絡とかでお騒がせしていましたが、めでたく連絡がとれましたので、ご安心下さいませ(笑)。
上の家の玄関先に、朝顔みたいな芽が出て、つるが這い出して、柵や木にまでからみついて来ました。夏の朝顔の残党かな、それならいいけど、ものすごい繁殖力ではびこるのをやっと退治した琉球朝顔(チョウセンアサガオ)だったら、ただじゃおかんと、毎日つぼみをにらんでいました。また、このつぼみがなかなか開かないのですねえ。生まれて性別や何かがわかったら殺されることになってる赤ん坊みたいな話が神話や童話になかったっけと妙な連想をしたりして、ちょっと緊張していたのですが、何と先日の朝見たら、木の枝の先にからんだつるの先のつぼみから、ぽかりと大輪の白い昼顔が咲いている。
去年のこのブログの夏ごろを見て下さっていた人ならおわかりでしょうが、この柵に、気まぐれでまいた昼顔が咲き誇って毎晩みごとな花を咲かせ、私は夢中で連日同じような写真をアップしまくっていたのです。
種をとろうと思いながら、つい時期を逸してしまって、しかたないからつるごと、柵の向こうに埋めて、これで芽を出してくれないかなと思っていたのですが、やっぱりだめで、ちらとも姿を現さず、今年の夏も過ぎました。
淋しくて、来年はまた新しく種を買って植えようと思ったりしていたところでした。
たまたま鉢に落ちた種が芽吹いたのかな。たった一本なのですが、まだつぼみはいくつもついているし、うまく行ったら、もうしばらく、いくつか花が拝めるのかもしれません。今度はちゃんと種をとっておこう。
嬉しまぎれに何枚もしつこくて、ごめんなさいね。でも曇った雨空の下にすっきり咲いている姿も、何だかきりりと勇ましくて素敵でしょう? ちらと写ってしまってる私の腕と比べても、いかに大輪かわかりますよね。
下は、まだ何者かわからない頃のつぼみです。咲いてくれるといいけれど。
そんなこんなで浮かれている内、予告していた、イスラエルとパレスチナのことを書くのがすっかり遅れてしまいました。明日にでも書けるといいのだけど、あまりの気温の急変化に、ついつい毎日だらだらしてしまいます。そろそろ猫にもブラシをかけてやらないと。