きゃらめるさんの、むぎがきた(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
せんぱいねこの、きゃらめるさんが、いきていたとき、
かじるのがすきだった、「むぎ」が、
かいぬしがいつもいく、おはなやさんに、あったそうで、
かいぬしは、おおよろこびで、かってきました。
きゃらめるさんは、このごろ、ちかくのはたけにいっては、
「まだ、むぎは、のびてないな」とかいってたので、
「おっ、むぎだ」とよろこんで、すりついたり、かじったりして、たのしんでいます。
かいぬしは、じょうとうの、まっしろな、「とるこききょう」も、かってきました。
いっしょにかざると、たしかに、むぎは、しゅっとして、かっこいいよな。

ぼくもちょっとだけ、むぎをかじってみました。
おもしろい、はざわりだけど、もうちょっと、やわらかい、かーねーしょんの、はっぱのほうが、ぼくは、このみです。
ぼくが、いきてたときに、かーねーしょんがすきで、かじってたので、
かいぬしは、わりといつも、かってきてくれます。
まえにかってきたのが、まだあったけど、きょうはまた、
「むぎだけだと、おまえが、いじけるかもね」といって、
おおきな、あたらしいかーねーしょんを、なんぼんか、ほじゅうしてくれました。
ぼくも、きゃらめるさんも、ほかのねこたちや、いぬも、
いきてるときとちがって、かいぬしのめには、みえないけど、
いきてたときと、だいたいおなじように、
みんなで、かいぬしのいえで、くらしています。
だんだん、はるになって、きょうなんか、てんきがよかったので、
あたたかいにわで、みなで、おいかけっこや、とっくみあいをして、あそびました。
ひさしぶりに、ちょっと、くさとりをしていた、かいぬしも、
なにか、けはいをかんじるのか、ぼくの、はなさきで、とったくさを、
ふりまわして、あそんでくれました。
でも、かいぬしは、きのう、「かくていしんこく」にいって、
いちにち、とおくの、しやくしょで、ながいこと、またされたりしたらしくて、
「うーん、うっとうしいしごとをすませて、きぶんはさいこうだが、
からだのほうは、だめーじをくらっているようだから、
あしたぐらいまでは、のんびりやすもう」といって、
くだものをかじっては、べっどで、だらけています。
うえのおもやにいる、はいいろねこの、ぐれいすさんは、
「いつになったら、いえをかたづけてくれるのかしら。
かくていしんこくがおわったら、すぐにとりかかるといってたのに、
しつれいしちゃうわ」と、ふきげんです。
いつもなら、きゃらめるさんが、なだめてくれるんだけど、
いまは、むぎにむちゅうで、あいてをしないから、
それも、きにいらないらしいです。
でも、きゃらめるさんが、あいてをしないからか、
このごろは、ぐれいすさんは、あまり、こっちのいえにはいないで、
まえのように、おもやにいることがおおいので、
ぼくはちょっと、うれしいです。
きゃらめるさんが、むぎをかじるおとをききながら、
ひのあたるへやの、べっどのうえで、かいぬしとねていると、
しんでるっていいなあと、おもいます。
このしゃしんも、まえに、うちでとまったひとが、
ぼくをとってくれた、いちまいです。
かいぬしは、ぼくが、おきゃくさんのまえで、
かいぬしにはみせない、かわいいかおをしているといって、
しゃしんをみるたび、ふくざつなかおをしています。
「おててまで、かわいくとれてる」と、
このしゃしんをみて、いじけていました。
ちょっとだけ、いいきみです。
ほんとうは、いまも、こんなかおで、
かいぬしのそばで、ねてるんだけどね。
