1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. きらきら

きらきら

今朝は昨夜の内に降った雨で庭はびしょぬれ、お天気はよくて日差しがきらきら輝いてるという、つまり水まきはしなくていいし洗濯物は干せる、私のような主婦もどきには、さいっこうの日でした。おまけに日中はわりと暖かだったし。年賀状を出しにウォーキングをかなて出かけたら、コロナも何のその、この田舎町でも道はどこも車でラッシュ、歩いてる方がすいすいと車の列を追い抜けて、優越感にひたれました。

あいかわらず、やりたい仕事の膨大さと雑多さに呆然と立ちすくんでしまう年の暮れです。今年はかなりいろいろ、しぼったつもりでいたのに、まだ目標が多すぎて、どの方向を見ても先が見えない。このまま進むしかないのかなあ。全部が中途半端に終って、霧の中で行き倒れても、そういう道を選んだのは自分なのだからなあ。せめて前進するしかない。

あまりにも何もかも埒が明かないので、ここ数日ぼやっとフィギュアスケートを見て夜を過ごしました。まあ、片づけはしながらですけど。
最近、あまり見ていなかったので、男女とも特にひいきの選手がいるわけでもなく、その分気軽に、きれいなものをひたすらに見て楽しめました。目を洗われるような気分というか。試合後のインタビューで優勝した羽生選手が、「この状況では先が見えないし、自分の今の最終目標は五輪ではない」とひかえめに冷静にコメントしていたのが印象的でした。

結局コロナが原因だったらしい羽田議員の亡くなった経過を見ていると、何だか恐いなあ。コロナが本当にいやらしいのは無症状のまま、かかって治ったり、入院しても完治する人がたくさんいる一方で、何の基準もなく、発熱からいきなり悪化して死に至る人や、重い後遺症が残る人が本当に不規則に出ることだ。かくいう私もここ数日また熱っぽく、いつものアレルギーもどきの体調不良だとは思いつつ、どことなく気が気ではない。
入り口で体温チェックする喫茶店があるので、試しに行ってみたら、自分では絶対熱があって玄関払いされると思っていたのに、あっさりと平熱だった。もう何だかわけがわかんないよー。
 まあいつ死んでもかまわないよう、仕事にはげむしかないか。

写真は今日、年賀状をちょっとだけ放りこんで来た、近くの郵便局の賀状ポスト。手作り感がかわいいっしょ。これ見て、ほんとに十年以上ぶりに、年内に賀状を出したくなった私だから、ある意味霊験あらたかなポストだわ。

Twitter Facebook
カツジ猫