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くやしいっ!!

家に帰ったら、ビデオ屋さんから留守電が入っていて、「3時10分、決断のとき」のDVDが届いているというので、喜んで取りに行ってさっき、見はじめたのですが・・・
効果音と音楽があまりに低くて(人の声などはちゃんとしていますが)冒頭の駅馬車襲撃からまったく迫力がなく、とうとう早送りにしてラストはどうか確かめようとしています。
まさか、こんなに楽しみにしていた映画を早送りで見ようとは。

映画館の音響と差があるのはわかってますが、いくら何でもちょっとひどすぎやしませんか?
全編、画面と音楽と効果音がみごとに盛り上げあっていたのに、細かい音などは何も聞こえません。

もしかして私のが欠陥商品?それだったら、まだいいのですが。
明日、レンタルでたしかめてみます。

あ、今ラストを見ています、音声をものすごく上げて。
そうしたら何とかなりますが、それでもどこかおかしい。
まるで、音楽と効果音だけが遠くから、間延びして聞こえてくるようで。

これ、音響と音楽がアカデミー賞の候補になったんじゃなかったっけ?そんな映画に何というしうち。くやしいです。

もしかしたら、それだけ見事な音だから、映画館との差がはっきり出てしまうのかな、逆に。
人の声なんかは大きくはっきり聞こえる分、すごくじれったい。

以前、東京のある映画館で「グラディエーター」を見た時、一度こんなことがあって、ここで見た人にはこの映画のよさが半分もわからないだろうと歯ぎしりしたものですが、あれを思い出します。

映画館で見ていてよかった!と自分をなぐさめるしかないけど、これじゃDVDを見た人は、この映画に決して感動なんてできないでしょうね。ああ、腹が立つ。
音質は悪くない気がする。でもとにかく、音が小さい。だから大きい音もだけど、小さい音がまったく効果が生まれていません。
これにその内慣れると思うと、また腹が立ちます。

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カツジ猫