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ぐやぢい。

◇よく買い物に行くゆめタウンでは、毎月スタンプラリーというのがあって、1000円の買い物ごとに1個スタンプを押してくれます。30個たまったら500円の商品券をくれます。火曜と木曜だったかにはポイントが2倍になったりするため、ぎりぎりですが案外何とかたまるので、私はこの券を使って母の新しい下着やセーターを買います。

でも消費税分がカウントされないので、1003円ぐらいの買い物で「やった!」と思ったら、消費税を除くと1000円未満でスタンプを押してもらえず、がっくりすることがよくあります。今日は900円ぐらいのリンゴの大入り袋を買ったのが効いて2015円ぐらいになって、まず大丈夫と思っていたら、スタンプ1個で、ええ?と思ってレシートをチェックしたら2000円には3円足りませんでした。きいい。そんなら68円のきゅうり一本思い切って買うんだったのに。

「しんぶん赤旗」によると、本来年度ごとに返還するはずの政党助成金を自民党の議員は総計で8億円ほどためこんでるらしいけど、みみっちいのは同じでも、そんな額をちょろまかしてるんじゃ、こんな一般の人の買い物感覚とかわからないだろうな。消費税上げるの介護報酬切り下げるのと、あっさり決められるはずだわ。

◇その「しんぶん赤旗」の今日の朝刊の、菅原文太さんのお父さんが画家になる前、プロレタリア詩人だったというコラムの記事も面白かったけど、見開き2面ぶちぬきで対談(この対談だけでももう、わくわくするほど面白いんだけど)を掲載して紹介してる、不破哲三の「スターリン秘史」第1巻読みたいなあ。去年の11月に発売されてたんですね。

私は日本でもアメリカでもソ連でも国でも個人でも、成功してうまく行った話以上に、道を誤って失敗した話に強く魅かれます。どうしてそういうまちがいが起こってしまったのか、どうしてそういう罪を犯したのか、とても気になるし知りたいし、それを充分に理解して初めて本当に心から、その国や個人を愛せます。

アメリカも奴隷制度や、特に先住民をしいたげた歴史を知ってから、とても親しみが持てて好きになりました。だから日本がアジアで行った残虐行為なんて、知れば知るほど私の愛国心は深くなる。
自分自身でも私は死にたいほど恥ずかしい醜い体験を自分の中で一番大切にしています。そんな自分を、私自身が好きになって愛してやらなきゃ誰が覚えていてくれるでしょうか。私は自分のそんな部分を消したくないし忘れたくない。今の自分のすべての根底を支えているのは、その醜さと弱さだと思っているから。

でもソ連の場合、スターリン時代のひどい状況というのは、主としてソルジェニーツィンの本でだいたいの様子はわかっても、何で、なぜ、そういうことになったのか、ひいてはソ連だか社会主義だかのどこがどういけなくてそういうことを生みだしたのかについては、いま一つどころか、ほとんど全然わからないままでした。生きてる内に少しでも知りたいとずっと思っていました。
不破さんのこの本を読んだら全部とは言わないまでも、かなりのことが私なりに理解できそうな気がする。でででも第1巻とな。その1巻もどうせ死ぬほど厚いんだろ。商売っ気なさすぎの「赤旗」は何と値段を書いてないが、どうせ安くもないんだろ。…あれ、今ネットで見たら2000円ちょっとで、じゃ買えないこともないか。買おっかな。

でも不破さんは、全然出て来ないと思ったら、こんな研究してたのか。安易に言うちゃいかんことだが、いいなあとちょっとうらやましい。

◇母の使っているタオル類が、ちょっと古くなってるようだったので、それもこの前、ゆめタウンのポイントためて安く買った今治タオルを持って行って、入れ替えて来ました。母は私といっしょにテレビのクイズを見て、ときどき答えがわかるので喜んで笑っていました。私が「最近風邪をひいて、目まいがして体調が悪い」と話しても、みごとにシカトされました。

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カツジ猫