こういうことらしい。
◇朝、カツジ猫がおやつも要求せず、ごはんに見向きもせず、外に出ていくので、どうしたことかと思っていたら、庭の手入れに来てくれている若い人が、一念発起して裏の崖も補修しようと買いこんできたブロックを、カツジの庭の横に積んでいる、その上に、よその白黒猫が来て座っているのが、ちょうどカツジがいつもいる棚と同じ高さで、金網一枚隔てて向き合うようになっているのだった。ゆうべもきっと、こうだったのだろう。
私が出て行くと、白黒さんは逃げたが、そのあとでまたのぞいたら、今度は三毛猫がブロックの上でひなたぼっこしていた。日当たりがいいし、高いし、気持ちがいいんだろう。カツジの庭に入って同等になったかのような気分を味わえるのかもしれない。
一応三毛さんも私を見て逃げたが、ブロックを移動してもらう方がいいのかな。別にカツジと交流を深めてもらうのはいいのだが、ひょっとけんかで引っかき合って、エイズになったりしたらやっかいだし。
それにしても、ここ数日カツジのおちんちんが腫れていたのも、これで興奮していたのかしら。何となく夜に私と寝ていても、心ここにあらずって感じだったし。
今は、お気に入りのクローゼットで、おとなしく寝ている。
◇ゆうべ、帰途のカーラジオで、民放には珍しい硬派の番組をやっていた。ネットでのヘイトスピーチに関するもので、まあ信念から本気でやってる人もいるが、それはごく一部で、むしろ、そういう記事をのせて閲覧者が多くなるとスポンサーが増えて(画面に張りつく、いろんなCMのことらしい)金ががぽがぽもうかるので、それがほしくて中身は何も考えず、そういうサイトでヘイトデマを拡散する人が圧倒的に多いとのことだった。
また、今話題の、弁護士への懲戒請求で逆に提訴されて動転している人たちの実態が明らかになると、中高年の女性が多く、ヘイトデマをうのみにして正義感からどんどん拡散し、ちゃんと反証されても脳が認めない一種のカルト、洗脳、信仰の域に入っている人が多いとか。
またしても金か。いつも思うが、貪欲と愚鈍が合体すると、ろくなことはない。
◇これほんと、その通り。
中林 香@kaokou11この見出しも本当に醜悪。野党が追い込めないんじゃなくて、法案の危険性が一般に周知されないので世論が動かないからでしょう?メディアの皆さんのおかげで。→働き方法案、懸念残したまま 野党、撤回に追い込めず 衆院委、異例の追加審議:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S13518749.html…
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