年には勝てない。
◇二日連続で深夜映画を見まくったら、何だか疲れて、今日はさわやかないい天気だったのに、ろくに仕事もしないままで終わろうとしている。まあせめて早く寝て、明日に賭けるか。
◇昨日、私たちがうっかりして、物置へ行くガラス戸を閉めて、閉じこめられた白黒猫のマキちゃんが、トイレに行けなくてがまんしていたらしく、大量におしっこを床にしてしまったので、きれいに掃除した。ちょうど冬仕様の部屋を夏向きにできてよかったかもしれない。汚れた毛布も全部きれいに洗濯して、さっぱりしたが、マキは何だか気がとがめるのか、かくれて出て来ない。かわいそうに。
◇新潟知事選が油断できない状況らしい。現地の方はぜひ投票に行っていただきたいし、知り合いのおられる方は野党統一候補への一票を頼んでほしい。
私は、地方は地方なりの選択をしてほしいと思うから、国政の代理戦になるのは本当は好きでない。でも、こんなのに保守が勝ったからって、アベやアソウの狂気と愚鈍のかたまりのような前近代的以前の政治を続ける口実にされでもしたら、たまったものではないと思う。もう、とにかく、政権にしがみつく理由になるなら、あの連中は、そのへんの池のアヒルレースでも口実にするだろう。
はっきり言って、どこの知事選や補欠選でで勝とうが負けようが、そんなのは、今の政権を続ける理由にはなるわけがない。それほどに、現政権の非常識と横紙破りと無知と無恥とは、ものすごい。町内会でも許せない低次元のレベルのひどさだ。そういうことからしてもう、腹が立ってしかたがない。
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◇身近では、いいこともある。
一昨年の暮れ、母が死んだとき、葬儀社がくれた胡蝶蘭の鉢を、株分けして三つの鉢に植えていた。花は咲かなかったが、緑の葉っぱだけでも美しくて大事にしていたが、とうとう二つが枯れてしまった。残った一つも葉がしなびかけて望み薄だったけど、とにかく毎日様子を見て、少しずつ水をやったりしていた。
このところ、何だか根の回りのミズゴケが持ちあがっているような気がしていたら、今日、とても小さな新しい葉の先っぽが古い葉の間からのぞいていた。そっとミズゴケをよけて見たら、新しい根が二つほど伸びて出て来ていた。まだ、がんばってくれるのかと、ちょっと、わくわくしている。
思いきり刈りこんだ、サカキとサルスベリと山椒も、いっせいに勢いよく新芽が伸びてきて美しい。神棚のサカキを代えるとき、きれいな枝をさがすのに、まったく苦労をしなくなった。ありがたいことだ。
◇DVDの海外ドラマ「キャッスル」のファイナルシーズンの第一巻が、やっと戻っていて借りられたけど、これは期待外れだなあ。私はこのドラマは斬新なようで、ちょっと古めかしいのどかなノリが好きなのだが、ファイナルだから意気込むのかだれたのか、どっちか知らないけど、妙に重苦しくて深刻でつまらない。第一もう行方不明ネタにはあきたし、お母さんの死の話は、えーかげんにかたをつけてほしいよ。この雰囲気のまま終わるのだとしたらいやだなあ。