こまめな嘘
維新の代表か誰かが、自分にインタビューした「しんぶん赤旗」の記者が渡した名刺の名前や連絡先を公表して、立花なんちゃらがよくやる「犬笛を吹く」(自分にとって気に食わない相手の名前や住所などを公表して、人々に電話やメールで攻撃させること)行為をしたとして、共産党の田村智子委員長が強く抗議したらしい。私もそれは同感だが、Yahooのニュースのコメントをチラ見したら、「人の自宅にピンポンチャイム鳴らして強引な取材して、自分は安全でいられると思ってる方がまちがい」といった、目を疑うような意見が大勢をしめていた。
おいおいと思ったし、どうせYahooニュースのコメントだから、こんなもんだろうとも思ったが、まあ文春と並んでかそれ以上に、厳しい取材をして政府などに都合の悪い事実をあばく(裏金問題だって、ことの起こりは共産党と赤旗の調査と報道だってことは、多分誰もが認めてる)新聞だから、そういう行き過ぎた取材もあるのかな、あってもいいとは思うけど、やっぱりそのへんは、こちらもしっかり確認してから結論出さなくてはなと、この忙しいのに(笑)思っていた。
そうしたら、今朝の「しんぶん赤旗」を見たら、田村氏か共産党かが、維新のこの件での状況説明を批判していて、「チャイムを鳴らして自宅まで押しかけて取材した時の名刺のように発言してるけど、自宅まで行ったことなどなく、取材は議員会館で行われたもの」だとか。
ひぇ~。維新さんよ、こんなみえみえの、すぐばれる嘘をつくのは立花なんちゃらや参政党のお家芸だとは知っていたし、維新にももともとそうした傾向はちらほらあったし、言うならアベ元首相や高市首相にも共通する性癖はあるが、それにしても、やめてほしいよ。ほんとに、こまめに、息するように、しょうもないとこで、嘘つくのは。「しんぶん赤旗」購読してなきゃ、私もいろいろ時間を無駄にするところだった。ほんとに、油断もすきもありゃしない(笑)。
せめて、与党の一端をになう立場になったのだから、これ以上変な方向に染まらないでおくれでないか、維新の皆さん。いくら何でも参政党とは一線を画してるはずと、一応思ってるんですから。
今日は業者の方に、庭の木々の伐採をお願いしたり、夏の服を洗濯したりと、それなりに仕事にはげめて、あっちこっちに前進できたし、腹痛も起こらなかったけど、段ボールの処分までには手が届かなかった。これは明日一番で片づける。今夜はテレビを見ながら、山のような下着のタイツのチェックと処分にはげむかな。
朝ドラ「ばけばけ」のせいか、スーパーにしじみ汁のインスタント食品が売ってあった。思わず買ってみたら、しじみはなくて、エキスだけだったけど、けっこうおいしく食べられた♪ ドラマのほうもあいかわらず、ジェットコースターのようで面白い。三之丞さんたちのていたらくも身につまされて、何だかただの印象だけど、ロシア文学でも読んでるようだ(笑)。
よく行く花屋さんが、例年のクリスマスリースの展示会をなさるようだ。毎年どんどん皆さんの腕が上がるので、ほんとに年末の目の保養になる。このハガキを作ったのは、私のパソコンを管理して下さってるデュナミスライフさんで、これがまた素敵だ。
リース展もとてもきれいなので、お時間のある方はぜひどうぞ。華やかな年末のはじまりを味わえます♪

