しょうもな
寝る前の読み飛ばし用にしてる文庫本や、コミック本を思い切って少々処分した。近くのブックオフにダンボール箱で運び込んだら、四千円ほどになった。新刊ばかりだったのと、コミックが高かったのだろう。でも店内を歩き回って二千円ほど買い物もしたから、儲けは二千円ほどかな。まあいい。
残した文庫本の二冊はどっちもアンソロジーで、「おひとりさま日和」と「猫さえいれば、たいていのことはうまくいく」。前者は高齢女性が番犬をレンタルで飼う「リクと暮らせば」、後者は地方の小さな会社に飼われた歴代の猫の記録「御後安全靴株式会社社史・飼い猫の項」が、どっちもどうってことないが、何度読んでも飽きないほど楽しいので、保存版にした。アンソロジーはこれが楽しい。
政府は首相の側近の誰かが「日本は核を持つべきだ」と発言したり、高市首相が人工関節を入れていて睡眠不足でよれよれでがんばっているのだとか、萩生田氏御一行が台湾を訪問するとか、いったい、このグループに宣伝担当はいないのか。やってることやアピールの方向が支離滅裂でその場しのぎで、しかも最悪のタイミングで、すべてしょうがないとしか言いようがない、しょうがないではすまないが。人工関節でよろよろしながら仕事にはげんでる人なんて私の知人だけでも何人かいるぞ。この期に及んで何のアピールしてるんだろう。以前のアメリカ大統領選でヒラリー氏が風邪引いたとき、そんな弱さでは頼りにならんとたたかれて不利になった。そういう傾向をいいとはちっとも思わないが、強さで売ってたはずの路線を変更してお涙ちょうだいにして、どういう効果があるんだろう。いらいらする。
もっとも、その強さを売りにして成功したらしいトランプ氏にしても、最近の行動は何だかまた酒に生酔いしてるんじゃないかというめちゃくちゃさで、ホワイトハウスの改修で歴代大統領の肖像画の下に自分の落書きみたいなコメントを額入りでつけ加えて、こっちもまた正気の沙汰とは思えない。まったくもう誰かとめてやれよ、みっともない。
とか頭に来ていたら、「弓張月」の感想を書くひまがなかった。今夜こそは何とかしたい。
