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たまごスープ。

◇覚悟はしてても、この寒さはこたえます。
ちょうど冬服と合物の入れ替え時期だったので、すべりこみで暖かい服が間に合ったのですが、もしかしたらタッチの差で遅かったのか、昨夜から少々風邪気味。インフルエンザとかだったらどうしよう。

友人からもらっていたインスタントのたまごスープが、どうってことなくときどき使ってたのですが、こう寒くなると突然そのわかめ入りの和風味の温かさが、食事のたびにありがたくなりました。
それにしても、昨日の夕方スーパーであわてて買いこんだおかずのパックの内、ひじきと信じて疑わなかったのが、さっき昼食のときに開けて見たら、立派な黒豆だったのには、ずっこけました。いや、おいしかったけどね。

◇何だかだと言ってる間に時間も過ぎて12月にもなったけど、家のリフォーム工事もほぼ終わって、ランプをつける配線もすみ、業者の方にやっていただくお仕事はもうおしまいで、後は本当に私がひたすら片づけるだけになったのですが、いやー、どうなるのかな、これから先は(笑)。

今朝、ランプを買ったお店の方に見に来ていただいたのですが、例の北海道のクマが思っていたよりずっとかわいいと、ほめて下さいました。一応、クマの上にもランプをつるしています。名前もつけなきゃですかねえ。
カツジ猫はどうしたのか、彼女にころころ転がって愛想をふりまき、彼女は喜んでくれました。

◇高倉健さんに続いて菅原文太さんも亡くなったのか。
何かと体制寄りになったと言われるNHKのニュースでさえ、「脱原発や平和の尊さを訴えて活動していた」と最近の活動が紹介されたのは、その生き方のまがいのなさの反映なのかもしれません。
「しんぶん赤旗」では沖縄知事選で翁長さんの応援演説もしたことが紹介されていました。

高倉さんも菅原さんもヤクザ映画であれだけ一世を風靡しながら(知人に聞いた話ですが、九州大学の近くにあった映画館の三本立てでヤクザ映画が上映されていたとき、その知人の友人だったかが、大変なヤクザ映画のファンで、映画のクライマックスで、後ろの席のおじさんが「いいぞう、高倉健!」と叫んだら、彼はきっとふり返って「健さんと言え」と注意したそうです)、後には戦争の悲劇や、アジア諸国との交流を描く映画に出ていたのは、ヤクザ映画がきらいで、お二人の黄金時代も最高の魅力も多分知らないままの私を、哀しみとも力強さとも安堵ともちがう、ふしぎな感懐に誘います。

◇新聞や週刊誌の見出しでは、選挙が盛り上がってなくて、投票率が低くなりそうで、自民党は笑いがとまらないそうです。たとえ自民党でも笑ってる場合かよ。国民をそれだけ無気力にした責任をちょっとは感じないのかよ。

まあしかし、マスメディアに言わせると盛り上がってたのかもしれない、これまでの選挙では、毎回民主党で二大政党政治にしようとか、どこの新党がカッコいいとか、どこの少数党が良心的とか、何の根拠があってとあきれるような、えこひいきの報道を大新聞がどんちゃか平気でやってましたからねえ。ほんとに、目に余るとしか言いようがなかった。
まさか自民党のいちゃもんが効果を生んだのかは知りませんが、今回はわりと公平に事実だけを報道しているようで、これが盛り上がってないと言うんだったら、盛り上がらなくて大いにけっこう。熱に浮かされた芸能ニュースみたいな選挙報道はもうたくさんだわ。資料だけ提供して、あとは静かに考えさせなさいよ。

私は自民党でも共産党でも民主党でも公明党でも、その党員や支援者が熱くなって語り応援し説得するのはそれは大いに歓迎だし、むしろしてくれなくちゃ困る。マスメディアやレポーターだって、それなりに信念や確信がある人がきちんとある立場で発言するのも歓迎する。だけど、強大な影響力を持ちながら、無責任と不勉強の口実のように中立のような姿勢をとりつつ、雰囲気作って誘導するのが自分たちの仕事だって報道関係者が思ってるなら傲慢だし怠惰だ。ちゃんとそれなりの覚悟をして、主義主張は述べてほしい。

◇小説「13階段」面白いし、健康的で暖かいのが快いのだけど、もしかしたらそれが過ぎて、ものすごーっく道徳的な結末になるんじゃないかと、ちょっとどきどきしてる。そして私は実は健康的で暖かい話って、大嫌いな人間だったのじゃないかしらんと、ふっと思い出したりしてる。

◇まだ三時なのに、あたりはもううす暗い。カツジ猫の点鼻薬を病院にもらいに行く以外に、今日は外出の予定はないのだが、夕方になって寒くならない内に出かけた方がいいかもしれないな。

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カツジ猫