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だからもう、まともに相手するのもばからしいわけで。

◇大阪市長が慰安婦発言について、いろいろ弁明(ごちゃごちゃ言い訳)してるようですね。
こうやって、乱暴なことを気軽に言ってみては、反応をうかがってすぐ撤退するのが、この人のいつものやり方で、結局その発言で人がどれだけ傷つくか不快になるかという、損害や被害の補償については、まったく考えていないで、ひたすら無責任に言い散らす。

ゆきうさぎさんのコメントじゃないけど、これでまたテレビにも出て、話題の中心にもなって、さぞかし満足なんでしょう。自己嫌悪におちいらないために自己顕示しつづけるしかない、自転車操業みたいな猿芝居をいつまで続けるつもりなんだか。もういいかげん、あきました。

◇ことのついでに、アホらしい話を。
ウィレム・デフォーと言えば「プラトーン」で、その敵役だったトム・ベレンジャーが出てるという「ハットフィールドvsマッコイ」という、南北戦争時代の西部を舞台にした海外ドラマをこの前から見てました。

何しろ最初の二話あたりまでは、貧しい時代ではあり画面がやたらもう汚くて暗くて、明るい色彩のものと言えば焚火の色しかないぐらいで、どうなることかと思ってたら、さすがにだんだん色彩も出てきて、実話に基づくとやらで、それなりに面白くもあるんですが、それにしてもトム・ベレンジャーはどこに出てるんだと時々思ってたんですが、私でなくても誰もがきっと、このじじいはよ死ねと思うにちがいない、トラブルメーカーのでぶの酔っぱらいの叔父さんが彼だったとわかった時は、わー、私も年をとったなーと、いろんな意味で思ったよもう(笑)。

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カツジ猫