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ちょっきんちょっきんちょっきんなー。

◇雨がふりそうですが、その分涼しい。
先日とち狂って切りまくった中庭の草木を、紙袋に入れて物置においといたのを、特大のごみ袋三つにつめこんでごみに出し、それでもういやになって、予定の前庭の一角に茂りきっている笹や蔓を切るのはやめようかと思っていましたが、えいもう少しだけでもと思って、剪定ばさみでちょきちょき切って、ごみ袋がいっぱいになったところでやめました。これはもう今日のごみ出しには間に合うまいと思っていたら、何だか収集車が来た気配。行けるか!?とばかりにすっ飛んで行って、ごみ袋を積みこんでいるお兄さんに「ごめんなさーい」と渡して、こころよーく受け取ってもらいました。おかげで今日の仕事は皆終わったような、非常に誤った達成感にひたっています。

◇その私の荒れ放題の庭にいろいろ困っておられるにちがいない、お隣の、とても庭をきれいにされている奥さんが出てこられていたので、あいさつしたら、「うちによく来るノラ猫が、三匹子猫を生んでしまって、どうしようかもう頭が痛い。捨てるのはかわいそうだし」と嘆いておられました。
「つかまえられたら避妊もできるんだろうけど、親子ともつかまえられないし」と言っておられました。
このあたりの人たちは、わりと皆動物が好きで、どこの家でもノラ猫をいじめたりはしなくて、それは私も安心していられるのが、とてもありがたいのですが、でも子猫たち心配ですね。どうしたらいいのかな。「みなしご救援隊」にひきとってもらうにしても、かなりお金がかかりそうだし。何とかつかまえて避妊して、あとは皆で地域猫にするとかもあるけど、でも、私がこれだけエサをやっている、外猫のしまおでさえ、身体にもまださわらせないからなー。つかまえるというのも難しそうだし。

◇卒論が書けないと言っている学生に、いつも「とにかく取りかかれ。すぐ行きづまってもいいから、さしあたり始めないといけない。いずれは壁にぶつかるんだから、それも早くぶつかる方が後の対応も早くできるから」とか言っていたのですが、あんなに的確なアドバイスができたというのも自分がなかなか始められないからなんですよねー。
まあとにかく、書きはじめないと。

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カツジ猫