どこかで笑っていてほしい。
◇翁長さんの奥さまが、「知事になってから、いつも真剣に国への対策を考えていて、笑った顔を見たことがない」と言われていたのを、どこかで読んで、ああ、それはいけない、絶対に笑ってもらうようにしなければ、と、いつも思っていた。本当に心から破顔一笑してもらえる事態や状況を生み出すのが一番いいのだが、何かものすごくくだらない冗談でもいいから、一瞬でも笑いころげていただけるようなことがないかと、もやもや考えたりしていた。
今はきっと、笑っていらっしゃると思う。そうであってほしいし、そうに決まっていると思う。そういう人生を送られたし、そういう最期を遂げられたのだから。思い残すことや無念はあっても、決して悔いはないはずだ。
◇むなかた九条の会の初代世話人代表の教育大学学長が、大学改革の中、本当に良心的にがんばっておられたあとで、身体をこわして亡くなられたのは、もう十年近く前だ。それが昨日のことのように思い出される。
◇ニュースで知ってから、ネットも見ず、自分の心を見つめ、ことばをさがしていた。
いろいろな人の声や決意は、とりあえず、ここで。
https://twitter.com/I_hate_camp
https://twitter.com/harumi19762015