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どこから来たんだ

◎友人の一人が「大学入試物語」を全部読みたいと言うので、ファイルを送って「ばらまいて下さい」と言ったら、「印刷して表紙つけてばらまきます」と、メールの返事が来た。(笑)

と言うわけで、このブログでの連載も、皆さまどうか、どんどんどこにでも送って、広めて、転送して、拡大しまくって下さい。授業で配布しようと、講演資料にしようと、学習会で使おうと、こちらとしては、まったくかまいませんし、著作権の主張もいたしません。

◎夕方、来客があったので、カツジ猫が毛だらけにしているソファの前で「ちょっと、そのまま立っていて」と待たせておいて、去年、閉店前のセールで買った、外国製のおしゃれな布を急いでソファに敷いて、その上に座ってもらった。
話がはずんで長引いていて、ふと見ると、どこからか現われたカツジが、しっかり布のはしに丸くなって寝ていた。ぐむむむむ。

「ここが彼の定位置なんですか」と客は気をつかうので、「ちがうよ~、新しい敷物で気持ちよさそうだからやって来たのよ」と答えたものの、結局また、その布も一部がカツジの毛だらけに。
まったく、本気で夏だけ毛を刈ってやろうかと思い始めている。
でも、きっと悲しいぐらい貧弱な姿になるだろうなあと思うと、それも出来ないし。

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カツジ猫