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どんな気分?

ほんともう何となくだが、今の自分がどんな生き方をしているかというと、年相応の老婆ではなく、主婦でもなくサラリーマンでもなく、大学生とかそんなんでもなく、一番近いのは女子高生の気分なのではないかと思う。どこがって言われても困る。昔は一応女子高生だったが、今の女子高生がどんなことしているかはもちろん知らない。それでも何となく昔の自分と基本的にはそんなに変わってないような気がする。気まぐれで、わがままで、危ない橋を平気で渡って、好みにうるさく、優しいところもないじゃないけど、基本とっても気難しい。自分を好きな人には厳しく、甘えてくる者には情け容赦ないほど残酷で、いきなり冷たくなるけど、それについての説明はしない。
書いててちょっと自分でもいやになる。でもそんな風に毎日生きている。

ついでに言うと、あせっている。将来に不安を感じているが、それが特に不愉快でもない。なるようになるさとどこかで思っている。いつも何かに努力している。どこかに向かって走ってはいる。現実にも空想でものめりこんで好きで愛するものはいる。それを自分でバカにしているけど、だからと言ってやめる気はない。老人は嫌い。大人も嫌い。子どもも嫌い。中年も嫌い。若者も嫌い。基本的に人間が好きじゃない。だけど、生きているのは楽しい。
性格は裏表ありまくり。平気で嘘をつく。だまされる方がバカだと思っている。人の好みは激しい。嫌いな人がけっこう多い。見限ってる人もたくさんいる。だけど平気でつきあっている。そしていきなり切り捨てる。

こんな無責任でいいのだろうか。書いててだんだん、あきれて来た。知らんぞもう。

写真は先日、玄関の横にいたカマキリ。元気そうだったけど、その数日後に、上の家の玄関前に、同じようなカマキリがひっくりかえって死んでたのは、これなのかな。

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カツジ猫