ひえー、カツジ。
大活躍だね。ブログをのっとりそうじゃないか。
きのう、そろそろ終わりそうな「ソーシャル・ネットワーク」の映画を見てきました。
なかなか、泥くさいけどセンスがよくて(何のこっちゃ。笑)、おもしろかったです。
感想は明日にでも、またゆっくり。
ほんとは今夜書くはずだったんですが、テレビで「タイタンの戦い」をやってて、これもレンタルショップでDVDがなかなか100円にならないんで、じれじれしてたんで、いっそいいチャンスと思って、お茶しながら見てました。
まったくもー、これをDVDで見てたら腹たったろうな。映画館で見たらもっと腹たったろうな。ギリシャ神話をどうまとめるかが、興味あるから見てられたけど、あれだけいい俳優そろえて、それなりの映像も使って、何でこう、しょーもない映画を作れるんだろ。
まーねー、その昔の、こういう神話ものの映画って、だいたいこんなもんだったから、そう思えばあきらめもつくが、何もそんなことで伝統を尊重せんでも。
ネットでの評判があまりというか全然よくなかったから、意地でもほめてやりたかったが、いいとこなかったなー。
でも、こんなアホな映画でもゆっくり見たり、映画館に行ったりしてると、狂気じみていそがしかった日々のなかで、こわれ気味だった自分の精神が、少しずつだが、修復され、よみがえっていくのを感じる。
まったく、ゆきうさぎさんや、キャラママさんとはちがった意味で、私もいろんなことに、ふりまわされすぎた1年だった。その中で、大切な人間関係もかなりこわした。やっぱり時間って、人とのつきあいには欠かせないし、自分ひとりががんばるだけでは、維持できないつながりも多いと痛感する。
この人はがまんしてくれるだろう、と甘えて、待たせて、放りだして、そのことで自分も傷つき疲れてきた。こんなことはもう2度とはくりかえさない。私を信じて、耐えて、待っていてくれた人たちを、今度こそ大事にしたい。もう、そういう人たちを手放したり別れたりすることが、2度とあってはならないと思う。