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ひきつぎ

例年何となく、新しい方の家の玄関には、その年の干支の動物を飾っています。それも何年か前から、叔母の家や田舎の家にあった、古い置物の中から選んでいます。
去年は叔母の家にあった、和風のネズミの人形でした。これを最初に飾ったねずみ年は、田舎の古い家をリフォームした時の、リフォーム部分の作り付けの棚でした。母もばりばり元気でした。
もうその家も友人に買ってもらったし、母も亡くなったし、あれから十二年経ったのかと思いながら、今年一年ながめていました。

今年は、やはり叔母の残した陶器のおしゃれな牛があったので、それをあてにしていたら、あてにしすぎて、どこかにとりのけておいたので見つからず、しょうがないから、もう大昔に私が子どものころ、どこかで買ったかもらったかした、古い黒い牛の置物を飾ることにしました。
ネズミ人形と並べると、どちらもいかにも古めかしいのがちょうどよく、引き継ぎもかねて並べておいているのですが、困ったことに、その後見つかった陶器の白い牛も、なかなかいい味で、これもどこかに飾りたくて、いろいろ頭をひねっています。

母の活水短大時代の古いアルバムを従姉に引き取ってもらい、先日親戚の若い人が活水の同窓会の方々にお渡ししたら、体育の時の運動の写真など貴重な資料がいろいろあって、とても喜んでいただけたそうです。資料として保存していただけるようで、いつぞやの特攻隊の方の手帳と同様に、肩の荷が一つ下りた気がします。
でも、同じような荷物がもう何十か何百か、のしかかっているような気もしますけどね。どうせ死ぬまで下ろせそうにないけど、まあ、少しずつでもやるしかないか。

ゆうべ、Google関係の閲覧が何だかうまく行かなくて、ん?と思いながらあまり気にしなかったのですが、後でネットで見たら、一時不具合が生じていて、日本中でけっこうな大騒ぎになってたらしい。本当にネットの世界やパソコンの世界なんて、もう社会の死活問題になってるんですね。悪意か無知か私利私欲が優先するような今の政府の方々関係に、専門的な省庁作って管理させたりなんかしたら、えらいことになるぞと、あらためて思います。

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カツジ猫