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ひゃっほう

何かもう信じられないのですが、今朝は朝から何とか晴れて陽も照って、寒いには寒かったけど結局一日お天気でした!
 おかげで「戦雲(いくさふむ)」の映画会も、そこそこ以上の参加者で、赤字にはならずにすみそうです。

映画もあいかわらず三上智恵さんらしく、深く、暖かく、力強いものでした。感想を書きたいけど、久々に親友と電話でしょうもない長話をくっちゃべってたら、こんな時間になっちゃって、明日、ゆっくりじっくり書きます。乞うご期待。

朝、お天気だったので、うおうとばかり調子に乗って、余っていた「断捨離狂想曲」と「情けあるおのこ」の本を、参加者にもらっていただこうと、とんでもない重さのを四箱よろよろしながら車に積み込み会場まで持って行きました。下ろして運ぶのは皆さんに手伝っていただき、何とか参加者の方にもらっていただけたようで、これもとてもありがたかったです。

なつかしい方々にもお目にかかれたし、むなかた九条の会の事務局の皆さんが、元気にしっかり活動しておられるのも心強かったし、若い谷本代表がいつものように、詳しい情勢分析のしっかりとした挨拶をされているのもうれしかったです。発足からもう二十年、亡くなった方々も多いけれど、ちゃんとこうして活動が続いていることが、うれしいです。

帰りに花屋さんで、また久しぶりに花を買いました。まだがんばっている紫色の花(ホタルブクロかな)に敬意を評して、いろんな種類の同じ色の花でまとめて見ました。ふしぎな世界が生まれたようで、面白い。スーパーで保存用の食料の補充に、お刺身とぶりと長ネギとかぼちゃと梅干しを購入。ぶりは大根がどっさりあるからだし、長ネギは鶏団子のパックがあるので、それで吸い物を作ったる。

ヴァージニア・ウルフの『私だけの部屋』は、「自分だけの部屋」のタイトルで、新装版の単行本が出てるらしい。つい注文してしまった。心も新たに、もう一度読んでみたい。

今朝だっけ、テレビを見ていたら「プロジェクトX」が映画「ゴジラマイナスワン」のアカデミー受賞について語っていた。あの映画は映画館で見たが、かなりよくて、世界観や歴史観もしっかりとしていて感心した。スピルバーグが「三回見た」と言ってたそうで、スピルバーグにも感心した。紹介されて「ゴジラ」の監督が近づくと、スピルバーグは開口一番、「それ(監督がずっと手にしていた金色のゴジラのフィギュア)はどこで買えるの?」と聞いてきて、二つ持っていたので一つをさしあげようとしたら、ものすごく何度も二つを見比べて、ようやく一つを選び、それはもう喜んで抱いて写真を撮ってたらしい。

眠い。書き間違いもあるかもしれないが、明日になって訂正する。

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