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ひろゆき氏と沖縄(1)

最近というか、ちょっと前、話題になっていた、沖縄の座り込みについての、ひろゆき氏のツイートを忙しくてちゃんと全部は見てなかった。地元の人の基地反対で3000日余座り込みを続けている現場に行ったら誰もいなかったので、これでは座り込みじゃないのじゃないか、0日とすべきだと言って、さまざまな人から激しい批判をされた書き込みだ。その批判はツイッターで紹介してきたが、今更ながらちゃんと見ようと思ったら、もう最初のひろゆき氏のツイートの全文がなかなか見られない。私の検索のしかたが下手なのもあるだろうが、話題がどんどん流れて行くのは、こういうところが困るなあ。

ひろゆき氏のこの問題についての長い発言などは見ることができた。そこで彼は沖縄の基地反対の運動への批判が公言できないような雰囲気があることや、反対運動の孤立化や硬直化(というのは私のまとめ)についての危惧を述べ、そのような現状を何とかし、本土の人にも関心を持って共感してもらうような反対運動をしなければ効果がないのではないかという気持ちがあったと言っている。

私のこのまとめ方は、彼を批判する人たちにとってはめちゃくちゃ甘い解釈だろうし、ひろゆき氏に対するさまざまな人の批判や、彼の事実誤認の指摘などはあたっていると思う。そういう視点や観点からは、私も言いたいことは多い。そもそも反対運動や市民運動をいうのは、ひろゆき氏の指摘したような面を常に持っており、それでも必要だ重要だということをはじめとして。

だが、各方面からひんしゅくを買うのは覚悟で、ひろゆき氏の言いたいことを考えると、参考にすべきこともあると感じる。

ながーくなりそうな、やな予感がするから、今日のところはここまでに。

庭に怪しげな草むらができて、花が咲きそうにもないままはびこるから、どうしようかとずっと思って見ていたら、やっと黄色い小さいかわいい花がいっぱい咲いた。だけど最近はめったに見ることもなくなった月見草のようなはかなさはなくて何だかたくましそうで、「外来種ですかね」などと、お隣りのご主人と話している。

これは鉢から生えていて、ということは私が最初は植えたのかと思うけど、とんと記憶がない。先の台風で、その鉢も傾いてしまっているし、移動させようと思って足で押したら、安物の鉢だったので、割れて砕けてしまった。もうちょっと様子を見て地植えしようかとも思うけど、何だか広がりまくりそうだし、どうしたもんかなあ。

この後ろにちょっと見えている、ケイトウみたいな花とは、おたがい強そうな感じで似合うんだよね。このケイトウもどきも私が「田舎の小道」風にしてる通路にめでたく根付いて栄えてるけど、その前に植えたコスモスが、いかにも可憐すぎてめだたなくてかわいそう。いっしょにしたのは失敗だったと反省している。

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カツジ猫