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ぴかぴかお月さま

皆既月食、出遅れて、最初の欠け始めは見損なったのですが(どうやら私が見に出たときは、もう欠けちゃってたみたいで、空のどこにも見当たらなかった)、三日月みたいに現れてだんだん太って行く様子はしっかりながめて楽しめました。さすがに天王星は見えなかった。写真もスマホで撮ったので、太った三日月状態もきれいだったのに、こんなにしか写らない(笑)。

さっき出て見たら、お月さまはもう何食わぬ顔をして、空のまん中で光っていました。外国の童話なんかに、「金貨のようなお月さま」とよく書かれますが、本当にそんな感じのぴっかぴかの光り方です。

皆既月食っていうと、何だかまず思い出すのが、子どものころ、はまって読んでた「ソロモンの洞窟」(ハガード作)なのよね。奥地の民族の政争に関わって窮地に立った探検隊が、皆既月食を利用して、偉大な力を持ってるように見せつけて、危機を逃れる。最近の映画でときどき登場するコーターメンは、この探検隊のリーダーです。邪悪な魔女の老婆ガゴール婆がなかなか恐かったなあ。そして、正当な後継者のウンボパが、腰の入れ墨をあらわにして正体を表す場面の挿絵は、後ろ向きの全裸で、今思うとかなり大胆な構図だった。書庫をさがしたら、昔の本が見つかったので、挿絵をコピーしときます。前にいるおじいさん(老将軍)は王のしるしの入れ墨を見て驚いてるのです。

え、今検索したらこれ、文庫本や電子書籍もあるの? 読みたい!

庭の梅の木を切り詰めたり、垣根のジャスミンを刈り込んだり、普通の柿と思って買ってきた渋柿を、生まれて初めて焼酎につけて渋抜きをしてみたり、いろいろ悪戦苦闘しながら、それでもやっと「水の王子・村に」の校正チェックをさっき終えました。ふう~、もう心身ともにくたくたです。四月にするする書き上げたときは、これで楽勝とか思ってたけど、結局一年この作業に費やしちゃった感じかなあ。もちろん悔いはないけどね。あとは電子書籍の出版と紙本の出版があるけど、これは担当者の方におまかせする部分が多いから、ちょっと息がつけそうです。

おかげでもう、家の中は散らかり放題。当面、人を入れられそうにない(笑)。私がこうして忙しくて、ニュースも見るひまない内に政府はあいかわらず、ピントはずれなことをいろいろしてるようだし、プーチンがG20に出るかどうかとか話題になってるけど、そもそもあんな戦争犯罪人がしらっとそんな重要な国際会議に出ていいいのかと、むしゃくしゃしてしまう。

写真はずっと以前、奥庭のはしに咲いていた水仙の一群。その後、裏の擁壁の工事のときに奥庭を整地してもらったら、この上に砂利の山を積まれてしまって、全滅したかと思っていたら、このごろ石の中から数本がしっかり生えて来たので感動。また広がってくれるといいなあ。

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カツジ猫