ぴっかぴか
もうすぐ手放す車を、今日洗車してもらいました。中も外もトランクもきれいにしてもらった上に、コーティングまでしてもらったので、車はぴかぴかになっています。さわると、どこもすべすべです。
冷却水が漏れ出して、毎日ボンネットを開けて、水を入れては走っているのですが、新しい車が来るまで、どうやらがんばってくれそうです。
明日もいい天気だといいが。記念写真をとってやりたい。
安売りで買ったたくさんのリンゴが余って困ると言ったら、マッサージの先生が、「りんごジュースと、豚肉と玉ねぎをいっしょにして、カレーにするといいですよ」と教えてくれた。面白そうだったから、さっそく実行してみた。たしかにおいしいが、強烈に甘くて、まるでお菓子のようだ。「孫たちは大喜びです」と言ってらしたが、たしかに子どもは大好きだろう。私も、これはカレーかと疑いつつ、ついついぺろりと食べてしまった。なしも、古くなったらコンポートにしたらいいと言われたので、それもさっそく作ってみた。りんごでよく作るので、ちょっと味がちがうのが楽しめる。
DVDを借りそこねて、見るものがないので、少し前に買った古い映画の「マネキン」を見ている。コメディーなのだが、画面もテンポもいかにも昔風でかったるい。「セックス・アンド・ザ・シティ」のサマンサがヒロイン役で、まだとても初々しい娘で、「セント・エルモス・ファイヤー」で学生といっしょにひいきにしてた、アンドリュー・マッカーシーが主役だ。二人がどっちも清潔で活気があって魅力的だから、目の保養には充分なる。
今もまた、私の隣の椅子に寝ている猫のカツジは、おなかに大きい毛玉が出来ていて、絶対とらせなかったのだが、昨夜よく寝ているすきを見て、はさみで素早く切り取ってやることができた。とれたのを見たら、毛だけでなく、草か木の葉の小さいのを巻きこんで、それに毛がからまって、かたまって、大きくなっていたのだった。器用なことをするものだ。
幸い、あとはあまり大きい毛玉はない。冬毛に変わりはじめているのか、全身ふかふかで、むくむくしはじめている。
エッセイのひとつは原稿をしあげて送ったが、あと一つはまだだ。今夜中に書けるかな。不安。