ふさふさの髪
先日ラジオで男女差別について話していて、男性側が受ける「男性らしくあれ」という差別について指摘していて、大いに共感しました。若い人たちの声でも、男らしくという発想や発言に対する批判が多く、意を強くしました。
しかし、誰も指摘しなかったけど、私はこれについての最大の男性差別は「戦時に戦って死ぬ」ことが男性のみに要求されることで、こんなことが認められている間は、女性はお茶くみも慰安婦も文句は言えないだろうとさえ考えています。「男性は闘争本能があるから当然」などとしゃあしゃあと抜かしやがるフェミニストの女性なんか私は絶対一人も信用しません。
たしかイスラエルでは女性も徴兵されるので、そこだけは評価できる????と思ったり、やむを得ないとは思いつつ、ウクライナのゼレンスキー大統領が男性だけを国内にとめおいて戦闘に参加させたのはけしからんと憂鬱になります。
海外ドラマやハリウッド映画では、最近は女性も男性と遜色なく戦うし勝利もするので、まああまりストレスはたまらなくなりました。「私のために戦うな」で私がだらだらしつこくこだわっているように、昔はほんとに、ひどかったですからね。
ただ、それでも見ていてちょっと気になるのは「クリミナル・マインド」にしても「ハワイファイブオー」にしても武闘派の女性キャラたち、皆ふさふさの長い髪を振り乱して戦うのですね。あれって現実には絶対不利だと思うんですけど、何のこだわりがあるんでしょう。いや、カッコいいのはわかるんですが、見るたびちょっと気になります。
中野三敏先生の追悼文集ができあがって送られてきて、つい読みふけってしまいました。生々しいほど当時の時代のいろいろがよみがえってきて、ちょっとぼうっとしてしまいました。感想はまたゆっくり書きます。
前に書いた、猫のしっぽが死後もやわらかく曲がるという話ですが、亡くなった猫さんの飼い主さんが、いろいろ調べて下さったようで、ブログにアップされています。うちのカツジ猫も登場させてもらってます。ぜひ、ご一読を。
おや! サッカーは勝ったのですね?
猫さんのしっぽの話を読んでいたため、サッカー選手たちの筋肉は赤白どっちでどうなんだろうとか、つい変な連想をしてしまいそうになったけど。