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ほんとにほんとに手抜きでごめん。

◇だって、今朝6時に起きて、庭に水まきの、燃えるゴミ袋大きいの三つ出しの(先週出しそびれたのさ)、学生のレポート受け取りの(もう単位は取れてるから大丈夫と言ってるのに、ちゃんと出来てるやつに限って追加レポートもしっかり出すんだよなあ)、それから大分の田舎に車飛ばして、墓参りして墓石に水かけたら瞬時に乾きあがる猛暑の中で墓掃除して、バンブーとほおずきをカッコよく飾って、村中車で走り回ってお中元配って、実家の書庫で本探して(多分40度近くあったぞあれは)、古いどんぶりを箱詰めして車に積んで、そのままとって返して、宗像に戻りJRの駅前でビラ配ってた九条の会の人たちと合流し、30分かそこらビラ配って(けっこう皆さん受け取って下さる)、母のホームに行っていっしょにテレビ見てしゃべって、さっき帰って来て、ふてくされた猫さまに「おやつ」をやるヒマもなく、一昨日買ったレバーを料理しないとヤバいし、じっくり書きたいメールの返事は何件かあるし見なくちゃいけないDVDがあってかけなくちゃいけない電話があって、翻刻しなきゃあとがない資料があって、だけど何よりちょっとだけでも眠りたい。わおわおわお。

◇なので、手抜きですみませんが、以下のツイートやツイログやフェイスブックを、どうかごらん下さい。

さち・ド・サンファル!さんのは、ご自分が歌手でもあることもあって、芸能人のありかたのようなものの視点も含めて、タレントの政治的発言を批評しておられるのをはじめ、いろいろと面白いです。

https://twitter.com/sachi_girigiri/

それと、スパイダーマンもどきの街宣してる人の写真、これ紹介した人や彼女のコメントもいっしょに味わうと最高です。

面白いので、これは、もとのも紹介しておきます。画像をクリックしたら大きくなります。

https://twitter.com/hashtag/%E8%BB%8D%E7%94%A3%E8%A4%87%E5%90%88%E4%BD%93?src=hash

Kumikoさんのは、政治的状況の記事もいろいろ参考になりますが、少し前の、自治体が海女さんのPRを外国向けにするのに使うイラストが、ひどすぎるのではないかという考察や指摘から、日本のアニメやオタク文化が、女性蔑視という点から、もはや世界に愛想をつかされそうになっているという、貴重な情報も伝えています。個人的にはこういうイラスト見せられると、沖ノ島の女人禁制もつい思い出して、もう海と女性の連携でろくな印象が浮かばなくなりそうで、いやになる。

http://twilog.org/Kumiko_meru

◇こちらは「シールズ」関係の、いつものアドレスです。

https://twitter.com/SEALDs_jpn

https://twitter.com/sangituyama

◇実は、「シールズ」に悪いところは何もないのですが、いつぞやの「かわいい女の子」まとめはともかく、その後の「ごはん作って待っていてくれるお母さん」スピーチの件で、疑問を述べた人たちへの、「シールズ」を支持する人たちの攻撃が何だか無我夢中という感じで、私はものすごくとまどっていました。
「そんなに言ってはいけないことだったのかなあ」「そんなに思いがけない許せない疑問だったのかなあ」という驚きを感じつづけていました。
攻撃している方もされている方も男女両方でしたが、私には攻撃されている人たちの気持ちや考えの方がよくわかりました。
かと言って、攻撃している人たちの他のことに関する意見を見ると、それはもうまったく同感なことばかりなので、どこからどう手をつけたものか考えがまとまりませんでした。今もです。

結局私は自分にできることをして行くしかないと、さしあたり思っていましたが、こういうことがこれからも、いろいろ起こるだろうと思うと、「シールズ」の運動の難しさがあらためて気になっていました。
しかし、少し安心したのが、小林よしのりさんと「シールズ」が話をしたという件です。
私は小林よしのりさんという人をよくわかっているわけではないですが、「話すべきではない」「話したら危険だ」という意見を読むと、たしかに小林さんに悪意はなくても、ある種の危険はあるだろうと思いました。
その一方で、話さないのは「シールズ」がこれまでして来たこととはちがうかもしれないとも思いました。話さなかったら見くびられるなとも感じていました。

「シールズ」に限ったこっちゃありませんが、私は若者たちのすべては、茫漠とした海か草原のように思っています。理解なんかできないし(まあ同世代も理解なんかできないけど)、可能性も危険性も限りはない。
だから、自分にわかっている知識や技術は伝えるけど、あとはもう知りません。どうしようもないことです。
彼らがどういう対応をしても、否定はしないし支えたと思います。しかし、彼らが小林さんと会って、その感想を小林さんが書いているのを見て、何というか、限りなくちゃんとうまくやったじゃないかと思いました。むろん、計算も何もなかったのでしょうが、自然に相手に触れて、とるべき距離はとっている。相手のいいところを引き出して、悪い影響は与えていない。
少しと書きましたが、とても安心したかもしれません。
こんなことができるのなら、これからも何とかなるのかもと思います。

◇ネットで見ていると、前ほどではありませんが、「シールズ」の若者や高校生が、既成の団体や政党に利用されていると危惧する声があります。
私は共産党をはじめ、いろんな政党や団体とかかわったし、そういう人たちを、それぞれに好きで信頼していますけれど、これは断言してもいい、あんな若者たちやその運動を利用や活用できる甲斐性なんか、既成政党や団体にはないですよ(笑)。どんだけ買いかぶってるんだろうと思います。ちょっと考えたらわかりそうなもんなのにとも思います。まあ、世の中悪くなった原因のすべてを日教組や朝日新聞や中国や韓国に求める人たちもいるのだからしかたがないのかもしれないけど、どうして敵にも味方にも、そんなに偉大な存在をほしがるんですかねえ。

若者や民衆の中から大きな運動がまきおこるとき、既成の政治勢力ができることなんてほとんどありません。両者はたしかに関係するし、影響もないわけじゃないでしょうけれど、それは複雑で微妙なもので、単純に意識して利用できるようなものじゃありません。
それがわからないのは、そういう突発的

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カツジ猫