1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. ぼくたちの、えいがかんしょう(カツジ猫)

ぼくたちの、えいがかんしょう(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

きのう、かいぬしが、きゅうに、
「ひさしぶりに、えいがにいこうか」といって、
でかけるじゅんびをはじめたから、
ぼくも、おちこんでいるわけにはいかないとおもって、
ほかのねこたちと、いそいで、くるまにのりました。

しょだいねこの、おゆきおばさんは、
「じだいげきじゃないらしいから、やめとくよ」というので、
かわりに、みけねこのしなもんさんが、はじめて、さんかしました。
 せんぱいねこの、きゃらめるさんと、くろねこのあにゃんさんと、
しゃむねこのみるくさんと、はいいろねこのぐれいすさんも、きました。
 「いぬが、でるかもしれないと、かいぬしがいってたから、
すぴっつの、ばろんさんも、さそおうや」と、
きゃらめるさんがいうので、
まっしろい、けのながい、くろいめの、おとなしい、ばろんさんも、
いっしょに、くるまに、のりました。

ひさしぶりの、となりまちの、しょっぴんぐもーるは、
いつものように、にぎやかで、めずらしいものが、たくさん、
うってありました。
 じかんがあったので、かいぬしは、あたらしいぼうしをかいました。
 あんなにたくさん、もってるのに、どうするんだろう。

あにゃんさんや、きゃらめるさんや、みるくさんが、おもしろがって、
あっちこっちみてまわっているのに、
はじめての、しなもんさんと、ばろんさんは、おとなしく、おちついて、
かいぬしといっしょに、あるいていました。

じかんがきたので、ぼくたちは、えいがかんにはいりました。
 いつものように、せきはいっぱいあいていたので、
ぼくたちは、かいぬしのそばに、いちれつになって、すわりました。
 みるくさんは、「ここのいすは、きもちがいいのう」といって、
すぐにねてしまって、えいがもときどきしか、みませんでした。

おおむかしの、はなしらしくて、うみのうえを、ふねでいったり、
すごくはげしい、たたかいがつづいたりして、
とても、はくりょくがありました。
 とくに、いろんなしまにじょうりくして、ぼうけんをするときに、
らいおんや、とらや、しかや、うしや、ぶたや、
いままで、みたこともないぐらい、いろんなどうぶつがでるので、
きゃらめるさんと、あにゃんさんは、おおよろこびで、
えいがのがめんのなかに、とびこみそうなほど、
がめんちかくを、はしりまわって、とびまわっていました。

ぼくたちは、みんなしんでいて、いきもののめにはみえないから、
どんなに、あばれまわって、あそんでも、だいじょうぶです。
 おきゃくさんは、いつもより、おおかったけど、
ついてきている、ぼくらのような、どうぶつはいませんでした。

えいがのなかには、しんでいるひとたちのいる、
さびしいのはらもでてきました。
 そこにいるひとたちも、みんな、かなしそうでした。
むかしは、そうだったかもしれないけど、すくなくとも、
いまのぼくたちは、もっとげんきに、くらしているのにと、
みていて、きのどくにおもいました。

すごい、かいじゅうもでてきて、どきどきしたけど、
きもちわるいぶん、おもしろかったです。
 しゅじんこうのひとが、こいぬのころからかっていた、いぬが、
しゅじんのかえりをずっとまっていて、
としとって、しぬちょくぜんに、しゅじんとちょっとだけあえるはなしも、
とてもよかったです。

ばろんさんと、しなもんさんは、いすのうえに、ちゃんとすわって、
とてもねっしんに、みていました。
 「あのいぬが、さいごはしあわせで、よかったね」と、
ばろんさんは、よろこんでいました。

ぐれいすさんは、いすのうえで、おけしょうをしたりして、
てきとうに、みていたようだけど、おわってから、
「あんまり、きれいなまちや、いえが、なかったのが、つまらないわ。
みんな、こわれて、しまうんだもの」と、もんくをいいました。

そうしたら、しなもんさんが、
「おとこって、みんな、らんぼうで、ばかなのよ。
このえいがでは、でてくる、おんなのひとが、
みんな、かしこくて、しっかりしているのが、とても、よかったわ。
りっぱな、かんとくね」といったので、ぼくは、びっくりして、
かんしんしました。
 しなもんさんって、ほんとに、かしこいんだな。

でも、つい、きになったので、そばから、
「でも、かんとくも、たぶん、おとこのひとだよね」といったら、
しなもんさんは、「それもそうね」といって、
ぼくを、みなおしたように、じっとみました。

もしかしたら、ぼくのことを、
ちょっとは、すきになってくれたかな。

かえりはまた、みんなで、わいわいさわぎながら、
くるまにのって、かえりました。
 もうよるで、くらかったけど、
ぼくたちには、まわりのけしきは、ちゃんとみえるから、
やまも、まちも、かわも、みえて、たのしかったよ。

かいぬしがまた、おでかけしないかな。

かいぬしの、ぼくにかんする、むかしのぶろぐを、ひきつづき、こうかいします。
 ぼくって、けっこう、あまえてたんだな。
 そういえば、としをとって、ぼくがしぬまえ、でもまだげんきなころ、
かいぬしが、ぱそこんうってるとき、
よく「にゃーお」と、いすのしたまで、よびにいったっけ。
 そうしたら、かいぬしは、みあげているぼくをみおろして、あたまをなでて、
「あーあ」といいながら、しごとをやめて、ぼくといっしょに、
べっどに、ねにいってたんだよなあ。

そうやって、すいみんぶそくにならないようにしてやってたんだぞ。
 かんしゃしろよな。

まあさ・・・

狩りをするカツジ

何だか忙しい毎日

やったぞ~っ!!

最後の栗

わる~い予感

誰も心配はしていないと思いますが(笑)

Twitter Facebook
カツジ猫