ぼくたちは、またけんかして、なかなおりした(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
きのう、かいぬしが、ひさしぶりに、ぶらしをかけてくれました。
きもちよかったけど、いつものように、ぼくはこうふんして、
かいぬしのてを、かみました。
いつもは、かいぬしは、じょうずによけるんだけど、
きのうは、めずらしく、しっかり、かいぬしのてをつかまえたので、
ぼくはついよろこんで、かなりしっかりかんだから、ちがでました。
かいぬしはおこって、ぼくのあたまをたたいて、ぼくもおこってにげました。
そのあと、かいぬしは、ねっとで、「かいねこにしてはいけないこと」が、
よっつ、あがっているなかのふたつが、
「むりに、ぶらしをかけない」「たたかない」だったのをみて、
「あちゃー」とあたまをかかえていました。
でも、ぼくも、むかしにくらべると、つよくなっていて、
そっこうで、たちなおって、かいぬしにあまえて、
かいぬしも、「ちゅーる」をいっぱいくれて、
ぼくたちは、なかなおりしました。
「こうやって、ぼうりょくざたに、なれていくのは、
おたがい、よくないんだろうけどねえ」といいながら、
かいぬしは、ぐるぐるのどをならしているぼくをなでています。