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ぼくと、ゆきのひ(カツジ猫)

みなさん、こんにちわ

さっきまた、ものすごくゆきがふってきて、
かいぬしは、「うわあ、これは、おでかけもできない。
ななくさがゆでもたべて、おとなしくしておくか」といっていました。
ふぶきのように、ゆきがふるのを、
なんとかしゃしんにとりたくて、
くふうしてたけど、だめみたいで、
「ちっ、あいふぉんの、げんかいか。
まえにつかってた、しゃしんきなら、とれるんだろうけどな」と、
ざんねんがっていました。

それでも、にわにでて、ぼくがといれにつかっている、
すなばをそうじしてくれました。
ゆきまみれになって、かえってきて、
「そとはすごいぞう、かつじ」と、うかれていました。

いまはまた、ゆきはやんでいます。
ぼくは、いつもの、ろうかのかごから、
えあこんにちかい、いすのうえに、ばしょをうつして、ねることにしました。
ここだと、かいぬしが、しごとをしているいすにもちかいです。

かいぬしは、きょう、かいものにいくのかな。
どうするんだろ。
ぼくにわける、おさしみは、もうなくなってるはずなんだけど。
しばらくは、おやつは、ちゅーるかな。

それとも、ぼくに、ぶらしをかけるきかな。
かいぬしは、すこしまえに、あるつはいまーになった、おとしよりの、
かっていた、ねこが、けづくろいをしなくなって、
せなかのけが、ものすごいふさになっている、
こわいしゃしんを、ねっとでみつけて、
「ごらん、かつじや。おていれを、おこたったら、こうなるかもしれない。
そうしたら、どうするよ」と、ぼくにいいます。

でもさ、そのねこも、みつけてもらったひとたちに、
けをかってもらって、いまではきれいになって、
しあわせらしいから、なんとかなるんじゃないのかな。

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カツジ猫