ぼくなりの、きょうりょく(カツジ猫)
みなさん、おはようございます
ぼくは、げんきに、くらしています。
かいぬしのしごとが、なんか、おいこみらしいので、
ぼくも、なんとなく、おちつきません。
よる、ごはんをたべたあと、
かいぬしの、ぱそこんのまえのいすで、ねていたら、
「しごとができないよー」と、かいぬしに、なげかれました。
かいぬしは、「しょうがないなあ」といって、
べっどにねて、てれびで、えいがを、みはじめたので、
ぼくがそっちにいって、てれびのまえに、ねると、
かいぬしは、「ま、まて。じまくがよめない」とあわてて、
ぼくをだいて、「いいこだねえ」と、ねこなでごえでいいながら、
てれびをみていました。
でも、そのうちに、
「なんだかんだいって、おまえも、おおきくなったね」とか、
「けが、やわらかいなあ。すべすべだね」とかいって、
ぼくを、こねまわして、よろこんでいました。
そのうちに、てれびをけして、ねてしまったので、
ぼくも、そばにくっついて、ねました。
かいぬしは、ぼくのすきなえさが、なくなりかけていると、
きのう、あわてていましたが、
「そうか。あたらしい『なふこ』がちかくにできたから、
すぐ、かいに、いけるんだった」といって、
きげんよくなりました。
あたらしくできたみせは、おおきくて、
ねこのえさも、たくさん、おいてあるみたいです。
「あたらしいえさを、ためしてみるか」と、
かいぬしがいっていたので、
ぼくもちょっと、たのしみです。