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ぼくの、あしのうら(カツジ猫)

みなさん、おはようございます

このしゃしんだと、すこしわかるとおもうけど、
ぼくの、あしの、にくきゅうのあいだの、けが、
また、だいぶ、のびてきました。
かいぬしは、「そろそろ、きらなくちゃね」と、いっていて、
このまえのあさ、ぼくがかおをあらっていると、
ちいさいはさみをだして、ちょっとだけ、けをきりました。
でもぼくが、「ふぎゃあ」といって、おこったので、すぐやめて、
「はいはい、なにもしないったら」と、ごまかしました。

ぼくは、はしるのもじょうずになって、
あしのうらのけが、ながくても、
そんなにこけたりしないので、
このままでもいいと、おもいます。

かいぬしは、「いくらなんでも、そろそろしごとをしなくては」といって、
けさ、つくえのうえを、かたづけていたけど、
とちゅうで、ざせつしたみたいです。
「ぱんでも、かいにいこう」と、いって、
でかけるしたくをしています。

さいきん、いろいろ、いそがしそうで、
ぼくに、おさかなは、たっぷりくれるけど、
あまり、かんしんがないみたいで、
ぼくは、なんだか、ふあんです。

でもゆうべは、ぼくが、ぱそこんのそばのいすにねていたら、
「そんなとこにいたの」といって、
だいて、べっどに、つれていってくれました。
すこし、さむいよるだったから、ぼくは、ぐるぐるいって、
あさまで、だかれて、いっしょにねました。

あさは、かいぬしの、よこに、ながくなっていたので、
「せみだぶるのべっどは、いいね。
おまえがそうして、よこむきに、ねても、
わたしが、べっどから、おちないですむし」
と、かいぬしは、ぼくをなでながら、いっていました。
ぼくも、このべっどは、たいへんいいと、おもいます。

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カツジ猫