ぼくの、いちねんのけい(カツジ猫)
みなさん、おはようございます
きょうは、あさから、ひがさして、いいてんきです。
かいぬしは、「やったー」といって、せんたくをしました。
そして、「うんどうをしないと」と、さんぽにでかけました。
「なにも、もたないで、でかけるって、なんてしんせんなの。
でも、ひょっといきなり、じこにでもあったら、
わたしがだれか、わからないままになるのかな」
などと、いっていました。
おてんきだけど、よあけは、さむかったのか、
にわの、ばけつのみずは、みな、こおっていたそうです。
かいぬしは、それをわって、よろこんでいました。
かいぬしは、きょねんのくれから、「いちねんのけい」をたてようとしていて、
まだできていないそうです。
ぼくも、まねして、つくってみました。
このいちねんに、ぼくがすること。
べっどの、「めでぃかるまくら」のうえを、ねどことして、かくほする。
おやつと、おさしみを、ちゃんともらう。
つめは、ぜったいに、きらせない。
ぶらしは、きもちいいところにだけ、かけさせる。
るすばんは、みっかふつかいじょうは、しない。
かいぬしを、あまやかさない。
おきゃくさんに、あいそうよくする。
よそのねこが、ちかづいたら、おいはらう。
こうやって、かきだすと、ぼくもいろいろ、いそがしいです。